今回作るのはヘキサギアシリーズのガバナー。
ヘキサギアのパイロットみたいなものですね。
以前ブロックバスターを作ったのですが、そこに乗せるべきガバナーがなく無人だったのが少し寂しかったのですが、今回ついにガバナーを入手したというわけです。

ランナー紹介

まず最初に感じたのは、パーツが小さい!
全長8~9センチくらいになるということなので当然なんですが、パーツ紛失が怖い。


このランナーの1番なんて、落としたら探せないかも。

全体的にカラフルで、そのカラーリングに合わせてランナー分けされているようです。なので、ランナーの枚数は多めです。
あと、尖っているところが結構あるので、指に刺さないように注意が必要ですね。


ハンドパーツは少し柔らかめの素材になってます。
組み立て

頭部は4種類あります。
目や口はモールドで精密に表現されていますが、自分で塗装が必要。非常に細かいので、技術が必要かも。
ポニーテールの部分は付け替えが可能。

胴体。
手や脚、頭部の接続はボールジョイント。
お腹部分でパーツが分かれているので、ここは可動します。

背中。おしりの丸みが目立ちます(笑)
背中の穴は3ミリなので、色々接続ができそうです。

腕。
肘部分が曲がりますが、軸はひとつなので90度ちょっと曲がるくらい。組み立てるパーツは小さい物があった。

脚もヒザ関節は1箇所の可動。
足首は前後には動きますが左右には動きません。なので、足を大きく開くと設置性がかなり悪くなります。
ただでさえ、足はヒールみたいになっていて倒れやすいですから。
素組み完成

細かいパーツが多いですが、そんなに時間もかからずに完成できました。
塗装しないと顔がなぁ・・・

背中にはヘキサギアの特徴であるヘキサグラム。ここに色々な物が接続できそう。

ガンプラと比較してみました。
これだけ小さいんですよ。

大きさは7~8センチくらい。


刀、ではなくライトウェイトブレードを持たせてみました。
脚の左右にはガンナイフが接続できます。

ガンナイフも持たせることが可能。

ハンドパーツはかなり豊富で、握り手、平手、武器を持つ用の手と武器と一体化した手があります。
ハンドパーツと一体化したブレードはハンドパーツと同じ素材なので、柔らかめになってます。

こちらは説明書によると使わないパーツだそうです。
今回のキットがVer1.5となっているので、前バージョンのものでしょうか。
後で比べたら若干太めになってました。一応持たせることもできました。

二刀流も可能です。最大四刀流もできます。が、もたせられないんですけどね。

ブレードを背中に収納することもできます。

縦に付けることもできますよ。



ブレードをもたせたほうがなんかかっこいい。

機体のブロックバスターのガバナーは、このライトアーマーローズを乗せるように説明書にあったのでぴったりですね。
しかし、この座らせるというポーズをとるのもなかなか大変でした。
色々パーツが外れたりずれたり・・・


説明書なんかできれいにポーズとれているのは、かなり調整しているんだろうなぁと感じました。
小さいパーツは付けるのも一苦労
初めてガバナーを作りましたが、パーツがそれほど多くない割によく可動するなと感じました。
ただね、パーツが小さいんで付けるときに結構苦労しました。
ピンセットがあると少しやりやすいんですが、ピンセットに掴んだときに弾いてしまうと、パーツ紛失になりそうです。
こんな商品もあるので用意すると便利かもしれません。僕もそのうち買おうかなと思ってます。
特に苦労したのは頭部の前髪。頭を動かそうとするときにちょくちょく外れるんですよ。指に当たって。そのたびに付けるんですけど、それがなかなか大変でした。
あとは、ポーズを取らせようとした時に指が当たってパーツが外れるってこともありました。
外れそうなところはさっさと接着したほうがいいのかもしれません。パーツをなくさないためにも・・・
まぁ接着すると塗装が大変になりそうなんですが、パーツが小さいんで筆塗りでもきれいに塗れるんじゃないかな。
このキット、スケールが1/24なので一般的なカーモデルと同じサイズなんですよね。ひょっとして車の中に乗せられるのでは?
残念ながら、手元にドアが開くタイプのカーモデルがないので試せなかったんですが気になります。
関節部分や胴体との接続部分などはポロポロ落ちることもなく、そこそこの保持力があります。
経年劣化とか動かしたときの摩耗とかで今後どうなるかは未知数ですが、すぐに駄目にはならなそう。
以上ガバナーライトアーマーの素組みレビューでした。







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