カーモデル3作目。完全塗装予定2作目のキットは、タミヤさんから発売のフォルクスワーゲンビートル。
本格的なカーモデルキットはこれが初めて。
以前作ったカーモデル初キットのジムニーは「楽プラ」という簡単に作れるシリーズでした。
2作目のハスラーもスナップキットが採用されていて、基本的に塗装も不要で完成できるものでした。
今回のキットは塗装必須かつ接着剤も使用する本格的なものです。
昔はプラモデルの作成には接着剤は必須でしたが、最近のプラモデルは接着剤がなくても完成できるものが増えましたね。
さて、今回の車ですが、子供の頃は普通に走っているのをよく見た気がしますが、さすがに最近は走っているのを見かけることはほとんどありません。
確かビートルってこれよりも新しいデザインのタイプがあったはずだから、このタイプは相当年代物ってことですよね。
丸みを帯びた特徴的なデザインは最近の車にはないので、いつまでも取っておきたくなるのはわかる気がします。
開封・ランナー紹介
Aランナー。
ボディの一部と内装のシート部分などが見えます。あと、コンソール部分もありますね。このあたりの塗り分けはかなり大変そうです。
Bランナー。
こちらはメッキランナーになっています。ヘッドライトやバンパー部分。
メッキはそのまま使っていこうと思います。
Cランナー。
こちらにもシートがありますね。その他のパーツはエンジン部分のパーツですかね。結構細かいのでなくさないようにしないと。
エンジンの塗り分けは大変そうですが、筆塗りで塗っていけばなんとかなりそうかな?
Dランナー。
クリアーパーツです。ガラス部分のパーツ。今回はコンパウンドをつかって窓も綺麗にしたいと考えています。(開封時点ではまだ、コンパウンド買ってませんが。)
タイヤとエンブレムのシール。そしてボディ本体。
説明書。
車の説明文も記載されています。海外でもモデラーが多いので日本語の他に、英語、ドイツ語、フランス語で記載されています。さすが世界のタミヤですね。
ちなみに、ガンプラの説明書にあるようなランナーごとの図解はありません。
内容物は、「パーツ請求欄」に記載されているのでここで確認しましょう。ガンプラほどランナー数は多くないので確認は簡単です。
エンジン・内装もリアルに再現されたキット
本キットはエンジン・内装部分も作り込まれており、カーモデル3作目でいよいよ本格的なキットというかんじです。
前回作ったハスラーは色々トラブルがあったり失敗した部分もありましたが、全塗装して完成してみると作ってよかったなという気持ちになりました。しっかり塗装してあると存在感が違います。
静岡ホビーショーで素晴らしい作品をまじかで見てきたので、その記憶が新しいうちに作り上げたいなと思っています。
ただ、正確な発売日はわかりませんが、Amazonでは10年以上前から販売されているので、結構古いキットのようです。初心者が手を出すには少し難しいかもしれないと開封してから考えたりしています。
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