コトブキヤヘキサギアシリーズのブロックバスターの完成です。
発売日2017年9月。定価4620円。
コトブキヤのキットは初めての組み立てです。独特の世界観とかっこいいデザインのメカが非常に良いですね。

ブロックバスター:PHOTO

フォルムはカブトムシみたいです。
脚は4本ですが、独特の形状で昆虫の脚のようにもみえますね。



パイロットであるガバナーを持っていないので、無人なのが少し寂しい。

全体的に細かいモールドがいっぱいでメカメカしくて良い感じです。
このままでも十分かっこいいですが、やっぱり塗装したらより映えそうです。ただ、ABSパーツが多めなので、そこは気を使いそうですね。
黒っぽいパーツは大体ABS。

推進力の部分。ディテール的には穴は開いてません。

いろいろな角度に動かせます。
こんな感じで真下に向けて、離陸するんですかね。
コックピットは吹きさらしだから、地面が土とかだったらほこりで大変なことになりそう。
ほこりが舞い上がる前に、上空までいけるくらいの推進力があるのかな。

ハッチオープン。
ガバナーが乗り降りするときは、こんな感じで開けるんでしょう。もう少し脚を曲げる必要はありそうか。

コックピット内部には、モニターのようなものが3つ。
ここに貼り付けるようなデカールはありません。ちょっと残念。あればよりかっこよくなりそう。

ハッチの裏側には、ガバナーの武器であるソードやライフルを収納できるようです。
今はガバナーを持っていないので、いつか欲しいですね。

ビークルモードと呼ばれる形態。脚部の先端が内側に曲がっているのが特徴。
総評・感想
今回初めてコトブキヤのヘキサギアシリーズを作りました。デザインがかっこよくて、以前から気になってはいました。
が、お値段がなかなかするので躊躇してました。大型のものになると1万円超にもなります。
今回、運良くセールで少し安くなっていたのでゲット。
他にも車やフォークリフトなんかもあって、面白そうなキットがありました。
パイロットにあたるガバナーは、1/24サイズで小さめですが、可動はかなり良いようです。こちらも早くゲットしたいところ。
キットは特に難しいところはありませんでした。いくつかパーツが取れやすい所があるものの全体として作りやすく、説明書通りにサクサクと組み立てることができます。
フレーム部分はほぼABSで、全体的に多めの印象。
ヘキサギアシリーズの特色の6角形のジョイントは、取れやすくもなくはめ込みづらくもなくちょうどいい硬さでした。
ヘキサギアシリーズは、このジョイントを使って自分なりのカスタマイズしてオリジナル機体を作ったり、他のキットのパーツを使ったりするのも楽しみ方のひとつなので、今後はキットを集めていきたいと思っています。
それでは、また次回。

おすすめ度:
パーツ数は少し多めだが、組み立ては難しくない。特に間違えるような箇所もないので、トラブルなく完成できるだろう。お値段はやや高めの印象。対象年齢15歳以上。
ガンプラと違いエッジや先端がとがっているので、そこは注意が必要。
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