素組み完成です。
スナップフィットということもあり、特に難しいところもありませんでした。
パーツ数も少なめなのでサクッと完成できました。
一部はめあわせが微妙なところがあったので、手を加えた部分はありましたがそれ以外は特に作業はなし。
一応塗装はする予定なので、バラしやすいようにダボ穴も処理しました。

加工部分

素組みで唯一手を加えたのが、バンパーの取り付け。
そのままだと本体との間に隙間が目立ったので処理しました。

最初はダボピンを削ったりダボ穴を広げたりしましたがあまり効果がありませんでした。
矢印のL字状の内部を削ったら隙間がなくなりました。
素組み完成


スナップフィットは仮組みして、合わせ具合の確認が簡単にできるのが良いですね。
接着剤を使うタイプは、マスキングテープなどで仮止めしなければならないのが個人的には面倒です。

サイドミラーはミラー部分はつけていません。一度取り付けると外せなくなる可能性があったので。

ボンネットとボディの間には隙間があります。このキットではエンジンは再現されていませんので、ボンネットは開きませんが、内部はスカスカです。
角度によっては、この隙間からそのスカスカが見えるので、プラ板などで見えないようにしておいたほうがいいかもしれませんね。
まずは素組みが完成ということで、続いて表面処理を行っていこうと思います。
ボディパーツは、所々汚れみたいなのがあったり細かいキズや小さなバリ、そしてヒケが目立つので表面処理は必須ですね。
同じアオシマから発売されている楽プラシリーズもスナップフィットで作れますが、楽プラはボディがすでにカラーになっていたり、窓枠や細かな塗り分け部分はシールで再現されていたりと基本的に塗装なしでも完成させられます。
一方今回のモデルカーシリーズは窓枠の塗り分けようにマスキングシールが付属していることから、塗装前提のキットになってますね。

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