2008年発売、2010年頃作成。
もはや説明不要のMSですね。Ver1.5から8年の歳月を経てVer2.0になりました。実際は、バージョンは振られていませんが、いくつかガンダムの1/100キットが発売されています。
Ver2.0は、それまで発売されていたキットとは一線を画すデザインになっています。
ディテールやモールドを細かく入れてリアリティよりだったVer1.5等に比べて、Ver2.0は思いっきりアニメデザインよりになっています。
ハンドパーツはやや大きめ、足は小さめ、そして腕は丸みを帯びています。そして、モールドはほとんど無いのでスミ入れはすぐに終わります。
今回は、シリンダーの金属部分と目の部分、コアファイターの翼のホワイト部分を塗ったのみで、後はデカールとスミ入れで完成としました。
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Photo
無駄なモールドは一切なし。非常にシンプルなデザインです。
首は上にもそこそこ動かせます。ラストシューティングもいけますね。これは。
スーパー・ナパームが付属。説明書によるとMGで初の立体化だそう。ビームライフルに装着する。取り外しも可能。
もちろんハイパーハンマーもついています。
バズーカはゆずれない。
Ver2.0の真骨頂、見よ!この可動範囲!膝立ちも余裕です。
コックピットハッチも開きます。まぁ、あまり中は見えませんが。
そしてコアファイターも収納されています。ただこの機構のせいで、胴体部分が少しグラグラします。
コアファイターもかっこいいです。
その他の付属品。アムロのフィギュアはノーマルスーツと最初の搭乗時の服装の2体。シールドにはビームライフルとバズーカをマウントできます。
ビームジャベリンも付属していたのですが、持たせてポーズをとろうと動かしていたら、取り付け部分が折れてしまいました😢
これを買ったときの期間限定でクリアパーツが付属していました。中のフレームの観察ができます。あまり必要ないけど。
総評
アニメよりのかなりシンプルなデザインとなっていますが、可動範囲は相当すごいです。そして何より合わせ目が全く無いのは衝撃です。ビームライフルやバズーカも合わせ目が出ないような作りになっています。
ハンドパーツは指5本すべてが動くタイプです。以前紹介したF91Ver2.0はこのキットよりも後発ですが差し替えタイプでしたが、こちらの方が武器を握らせるのも楽なので好みなのですが、コストの関係なのでしょうか。
2020年時点ではすでにVer3.0が発売されていますが、12年前に発売されたとは思えないこのキットはガンプラの一つの完成形ではないでしょうか。
まだMGを作ったことのない人には最初のキットとしておすすめです。
合わせ目消しは必要ないですし、完成すれば色々なポーズをとらせて遊ぶこともできます。自分のお気に入りのポーズを研究するのもいいかも?
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