1998年発売。
20年近く前に作ったキットです。我ながらこんな昔の作品をよく残していたなぁと思います(笑)
買った当時は箱がでかい!と思ったものですが、改めて比べたら、F91Ver2.0の箱と大きさは変わりませんでした。GP02の方が厚みはあります。箱の大きさの感覚がインフレしちゃったんですかね~。
かなり昔に作ったキットなので、大分汚くなってました。あと一部パーツも紛失してました。
塗装は筆で、水性塗料。ホワイト部分は3回くらい重ね塗りしています。モチベーションが維持できず完成とするまでに1年くらいかかりました。
↑Amazonで定価以下のガンプラ検索はこちら↑
Photo
筆塗りのせいもあってテカテカに光ってます。腕のシリンダー部分とか、ビームサーベルとか塗り忘れもありますが、大体塗ってます(笑)
当時はスミ入れという技術も知らなかったので全然やってません。が、なぜか顔だけはスミ入れしてありました。たぶん黒を入れないといまいちかっこよくなかったんだと思います。
古くても、さすがはMGだけあって立ち姿はかっこいいんですよ。時間経過のせいで、関節やポリキャップ部分が大分緩くなってしまってまっすぐ立たせるのもなかなか大変でした。
それと、塗料のせいで、本来動かせる部分がくっついてしまって動かせなくなってしまったところもありました。
シールドの表面の汚れは、以前保管しているときに上に説明書を置いていてくっついてしまった跡ですね。
シールド裏側にはバレルが収納されています。古いけど結構ギミックがあるキットです。とはいえ、こんな重い物をもたせることはできません。
バックパックには核弾頭を収納するスペースがあります。実際こんなところに保管してたら危ない気がするんですが…
コックピットハッチも開閉可能。3枚目左がバックパックに収納する用。
右肩のバズーカを前に出して、シールドに収納されているバレルを接続するとアトミックバズーカ発射態勢になります。
ハンドパーツは今のようにダボがないのでカッチリ持たせるのは難しいですね。シールドはもはや持てる重さではないので、身体に立てかけてるだけです。
GP01がないので、ガンダムVer2.0と比較。
ハンドパーツの種類。
総評
MGシリーズももう20年以上なんですね。正直このキットが出たときは、サイサリスが作れるのか!とテンション爆上げでした。なので発売からすぐくらいに買ったと思います。
はじめてGUNDAM WEAPONSを買ってしまうくらいにはテンション高かったみたいです(笑)
当時はとにかくでかいなというのが印象でしたね。今見るとそんなに感じないですが。
作製から20年近くたっているので関節もゆるくなっていますし、そもそもあまり動きを見せられるキットではありません。
普通の状態ではフルバーニアンとの戦闘シーンなどのアクションポーズは厳しいと思います。改造するなど何等かの手を加える必要があるでしょうね。
武器やシールドも重いので、動かすのは無理があるので置物状態で飾っておくのがいいかもしれません。
昔のキットですが、スタイルは良好で構造は今のREのような感じなので、改造できる人はバリバリに手を加えて高可動を目指してはいかがでしょうか?
確か去年再販されたはずなので、探せばまだ手に入るかもしれませんよ。
以上、GP02のキットでした。それではまた。
↑Amazonで定価以下のガンプラ検索はこちら↑
コメント