HGデミバーディングの素組みが完成しました。
パーツ数は少なく組みやすいキットでした。
HGデミバーディング 2023年6月発売。定価2090円。
ブリオン社が開発したデミシリーズのコンセプトモデル。本機の主要パーツは最新基準に準じた新造品で構成されているが、駆動ユニット周辺のストラクチャーに関しては現行型から変わらず継続しており、採算度外視のスペックながらシリーズの特徴である設計や優秀な整備性は確保されている。(説明書より抜粋)
HGデミバーディング:PHOTO


バックパックが大きくて重いので、普通に立たせようとすると倒れます。かなりバランスを考えてポーズを取らないと自立は難しかったです。
今回はアクションベースを使って立たせました。


バックパックを外すとこんな感じ。こちらは自立可能。


チュチュの2期のキービジュアルを再現。
頭部が真上を向く動きができないので完コピは無理でした。左右に少し動くくらいで、真横に向くのも無理。
あと、腰部分にサイドアーマーがとりつけられそうな穴がありますが、ここは何もつけるパーツはありません。取り付け忘れたわけではないんです。
オリジナルで何かつけらるのはおもしろいかもだけど、何も無いとちょっと目立ちます。

足裏にはタイヤみたいなのがあったので、地上を動くときはこんな体勢で、ホバー移動みたいに動くのかな。いや、タイヤだと段差につまづく可能性があるか?

武器はビームライフルとビームサーベル。あと、バックパックにもビーム砲みたいなのがついてます。
ビームサーベルはヒザの横にあるパーツに収納可能。

ビームライフルは両手持ちも可能。
背中のビーム砲もグルっと回転させて前面にもってくることもできます。なかなかの火力がありそうですね。

両手持ちは独特の握り方。
ポーズを取らせるにはやりやすいですね。左腕を内側に曲げるだけなので。

ハンドパーツは3本指なんですね。
足裏は肉抜きが結構目立つ。

アクションベースとの接続はお尻部分。3ミリ軸で接続。
なので、その気になればこの部分に別武装をついかすることもできそう。まぁ、お尻から何か出てるのはかっこいいのかとは思う。
よほど古いキットでなければ、アクションベースとの接続がしっかり考慮されているのは良いですね。

バックパック(バオリパック)は分離して単独で行動が可能だとか。有線でつながってますけどね。偵察用とかそんな感じ?
バオリパックって文字変換してたら「羽織」って出てきて、そういうことかとなんか妙に納得。
背中に羽織るって意味なんですね。だから「バオリ」パック。

普通に良キットで入手性も良し
水星の魔女のキットシリーズの初作成でした。
水星キットは全体的に作りやすい構造になっているとは聞いていましたが、なるほどという感じ。
パーツ数は多くなくても可動を確保してあるし、合わせ目はモールドに合わせているのでほとんど目立たなくなってます。
また、ポリキャップがないので、ポリキャップをなくして\(^o^)/オワタ
ということもなく安心して作れます。
さらに、すべてPS樹脂で塗装もしやすくなってます。
あとは、水星の魔女のキットは入手性が良いのもポイント高いです。
昨今のガンプラは、再販売があってもあっという間になくなってしまいますが、水星の魔女のキットはだいたいお店に残ってます。
作りやすくて手に入れやすい、それでいてお値段もそれほど高くないので、初めてのガンプラはもちろん、塗装の練習や改造の素材なんかにも使えそうです。
以上HGデミバーディングの素組みレビューでした。
それでは、また次回。
おすすめ度:
ランナー数4つで組み立てやすいキット。合わせ目も見えるところは少ないので消す手間も少ない。
また、入手性も良いので作りたいと思ったときに手に入れられる手軽さも魅力。
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