今回は、一番パーツ数が多い脚部の組み立てです。なかなか大変でした。
パーツ切り出し
最初は両脚のパーツを並べて写真を撮ろうと思ったのですが、パーツ数が多すぎておさまらないことがわかったので、片脚のパーツを並べて撮り直しです。
片脚だけでこれだけのパーツ数。かなりのボリュームですな。ランナーから切り取って並べるのに1時間くらいかかりました。(まぁ動画見ながらやったんでさもありなん)
MGならではのフレーム構造。左側の部分はこの上に外装が乗るのでほとんど見えなくなる。それでもしっかりモールドが入っているのはさすが。
外装パーツをはめて反対側を撮影。モモの部分の合わせ目になりそうな所は段落ちモールドで処理されています。ホワイトのパーツは別パーツなので、塗装も楽ちん。
この段階ではここまで曲がります。たぶん、他のパーツをつけてもあまり変わらないくらい曲がるとは思います。
上は脚の両サイドにつけるスラスター。下は脚パーツというよりは腰パーツだと思うのですが、説明書では脚部に記載。接続する所が脚パーツなので脚部に含まれていると思われます。
かかと部分が2つにわかれているので、余計にパーツ数が増えてますね。
色々なところで丸いデザインが組み込まれてます。脚の形状は後継機となるドーベン・ウルフやシルヴァ・バレトにもほぼそのまま受け継がれています。
HGUCだとすでにどちらも発売されているので、MK-Vの発売もあるのかな?ちょっと期待しちゃいます。
脚のスラスターは開いたり閉じたりの動きができます。上下にも動きます。
つま先などの可動範囲。よく動くので設置性は良好。ただ、上半身が重くなりそうなので、どこまで支えられるかは不明。
大型のMSのキットは足首の強さが大事ですね。このキットは比較的硬めなのですぐにへたることはなさそう。
大きさの比較。でかい。脚だけでMK-Ⅱの胸の高さもあります。それだけ値段もビッグでしたからこれくらいはやってくれないとねw
次回はバックパックなど組み立てます。
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