ドラッツェ MS-21C【HGUC】07【完成】

ドラッツェの塗装が完了しました。

一部エアブラシ塗装して、メインカラーは筆塗りに挑戦しました。

結果は・・・かなり塗りムラのできた仕上がりになってしまいました。

今回は筆塗り意外にもいくつか挑戦したことがあるので、最後にまとめました。

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目次

PHOTO

ブルーのメインカラーはクレオスの水性ホビーカラーのインディーブルー。

ちなみに新水性カラーだと思っていましたが、調べたらどうやら古い方の水性カラーでした。

左が新水性カラー、右が今回使った旧水性カラー

だいぶ前に買った物でしたからね・・・

さすがに今売っているのは新水性カラーになっていると思います。

グレーはアクリジョンのニュートラルグレー。

レッドはエナメルで塗りました。

右腕は本来合わせ目消しをするとバルカン砲に固定されてしまうので、改造して抜き差しできるようにしました。

4アーティストマーカーのカッパーをバックパックの一部に使用してます。いい感じで反射してます。

スラスターの内部は合わせ目消しをする前に塗装しました。

塗装した後接着して合わせ目消し、その後マスキングしてサフ吹き、筆塗りをしました。

PCのモニターを背景に撮影してみました。

写真を宇宙とかにしたら良い感じになりそうな気がします。

カラーレシピ

  1. メインカラー:GSIクレオス水性カラー・インディブルー
  2. 関節、シールド、ガトリングガン等(グレー部):クレオスアクリジョン・ニュートラルグレー
  3. ブラック部:タミヤエナメル・フラットブラック
  4. バーニア内部(レッド部):タミヤエナメル・レッド
  5. バーニア:タミヤ水性カラー・クロームシルバー
  6. スラスター内部:クレオスラッカー・メタルブラック

仕上げにクレオスプレミアムトップコートつや消しを吹いています。

エナメル塗料を塗ってはみ出した所をエナメル溶剤でふき取りましたが、水性塗料が落ちることは無かったです。

ジッポオイルでのふき取りもしましたが、こちらも問題なかったです。

感想・やったこと

素組みから塗装完成まで7か月くらいかかりました。

途中モチベが下がったりガンダムMK-Vの塗装始めたりで、時間ばかりかかりました。

その割に色々雑なところもあったり、失敗したところもあったりでかなり残念です。

とはいえ、今回は色々試したこともあるのでそれなりに収穫はあったのかなと思います。

試したこと

  • 筆塗り
  • 塗ってからの合わせ目消し
  • 水性塗料+エナメル塗料
  • 腕の改造
  • 水性塗料によるスミ入れ

1.筆塗り

子供のころはこの筆塗りでやってたわけですが、久しぶりに塗るとムラができて綺麗に塗るには慣れと技術がいりますね。

一番大変だったのが、スラスターの塗装。

長い上に持つところが無くて塗るのが難しかったです。

上の方を塗って乾かして、乾かした所を持って下部分を塗る、マスキングテープをはってそこを持つ、

等色々試しながら塗りました。

塗る面積が広いこともあってかなり塗りムラができました。

色の厚さを均等にするのが難しくて、厚塗りになった所はかなり目立ってしまいました。

2.塗ってからの合わせ目消し

上でも書きましたが、スラスター内部の塗装はこの方法でやりました。

最初は内部のパーツを塗ってからはめ込もうと思ったのですが、残念ながら後からパーツは入りませんでした。

内部を塗ってから合わせ目消しをして、サフを吹きました。

ここはサフを吹く前のマスキングが大変でした。

3.水性塗料+エナメル塗料

メインカラーほかグレー等主要な色は水性カラーで塗装しましたが、部分塗装にエナメル塗料を使用しました。

エナメル塗料がはみ出した所をふき取るときに水性塗料が落ちないか心配しましたが、どうやら大丈夫なようでした。

スラスターのブラック部分をよく見ると写真のようにひび割れみたいな感じになっていました。

エナメル塗料の下に水性塗料が塗ってあった影響でしょうか。

やはり水性塗料の上にエナメル塗料を塗るのはやめておいた方がいいかもしれません。

4.腕の改造

こちらは前の記事で紹介していますが、右腕のパーツを改造してポリキャップをいれて、パーツの交換をできるようにしました。

5.水性塗料でスミ入れ

ツイッターで拝見していつか試したいと思っていたのでやってみました。

結論から言うと水性塗料で塗った上に水性塗料でスミ入れはよくありません。

初心者でもないのに、なぜやる前に気づかなかったのか、恥ずかしい。

一応スミ入れはできますが、はみ出した所をふき取ることができません。

水でふき取ろうとしてもそれほどふき取れません。

マジックリンを綿棒につけてふき取れば落とせますが、落としたくない塗料も落ちてしまいす。

そりゃスミ入れの塗料とメインカラーの塗料が同じ種類なので当然ですね(´;ω;`)

このスミ入れは素組みかラッカー塗料を塗った時に使いましょう。

感想

筆塗りはきれい塗るのはかなり難しいと感じましたが、塗っているときは結構楽しかったですね。

エアブラシを用意するよりも気軽にできるのもよかったです。

筆塗りの練習もまたやりたいですが、水性塗料メインでエアブラシ塗装もいつかやってみようと思います。

今度は新水性カラーで。

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