2021年が終わり、2022年も1か月が過ぎました。
昨年も色々購入しましたが、現金は大分使わなくなりました。
毎日Excelで簡単な家計簿をつけているので、自分の2021年のキャッシュレスの割合を計算してみました。
日本のキャッシュレスの決済比率
資料によると2020年のキャッシュレスの決済比率は約30パーセントらしいです。
まだ、2021年のデータはないようですが、おそらくはさらに伸びてるのではないでしょうか。
コロナ禍で現金を触るのを嫌ってキャッシュレスが伸びたのでしょうね。
なかでもQRコード決算がかなり伸びたようです。
この機を逃すなとばかりに、PaypayはTVCMを流したり、キャンペーンをうったりしてましたからかなり利用者が増えたようです。
自分のキャッシュレス決済比率を計算してみた
僕が使っている支払い方法は、Suica、クレカ、現金、ポイント払い、Paypay 楽天Pay。
支払回数に対する比率と支払金額に対する比率を計算してみました。
支払い方法 | 現金を含めた全体に対する比率 | キャッシュレスのみに対するの比率 |
---|---|---|
Suica | 56% | 66% |
クレジットカード | 20% | 23% |
現金 | 14% | ー |
ポイント | 5% | 6% |
Paypay | 3% | 3% |
楽天Pay | 1% | 1% |
支払方法 | 現金を含めた全体に対する比率 | キャッシュレスのみに対する比率 |
---|---|---|
Suica | 6.2% | 6.9% |
クレジットカード | 80.7% | 89% |
現金 | 9.7% | ー |
ポイント | 1.7% | 1.9% |
Paypay | 0.4% | 0.4% |
楽天Pay | 0.9% | 1% |
数値として出してみると面白いものですね。
使用頻度はSuicaが一番多いのはわかっていましたが、思った以上に現金の支払い回数が多い印象でした。
医療機関は基本現金払いなので、その支払いはあるとして、おそらく、Suicaの支払いに対応してない場所での支払いに現金を使っていたからではないかと。
時々利用する100円ショップではそもそもキャッシュレス決済に対応していなかったり、QRコード決済のみの対応だったりする場合があるので、そういうお店での支払いで現金を使う機会が多かったのだと思います。
一方で、支払金額に対する割合では、クレジットカードが圧倒的。
金額が高い物は大体ネット購入&クレカ決済ですから当然の結果ともいえます。
iPhoneもiPadもアップルのオンラインストアで購入しましたから・・
最後に(ちょっと映画の話)
2021年は85%くらいのキャッシュレス比率でした。
今後もこれくらいの数値で推移していくような気はします。
無理に完全にキャッシュレス化する必要もないし、する気もありませんし。
あとは、歯医者とか眼医者とかの医療機関がキャッシュレス化してくれればうれしいのですが、導入する側としては手数料をとられるし、そもそも医療機関はお年寄りの割合が多いので使う人が多くないという事もあるんでしょうね。
医療費はまだまだ現金しか使えないので、身体の不調などで医者にかかる頻度が増えると現金の割合がちょっと増えてしまいますね。(やっぱり健康が一番!)
現金とからめて最近見た映画の話を少し。
通勤の帰りにいつもAmazon Prime Videoで映画見ているのですが、今回見た映画はキャッシュトラックという映画
舞台はLAにある現金輸送専門の警備会社。そこに主人公パトリック(ジェイソン・ステイサム)が就職してきます。
映画好きなら ジェイソン・ステイサム が出てくるだけで静かに終わるはずがないと予想できるとおもいます(笑)
その通り、ある日パトリックが乗った現金輸送車が強盗に襲われます。そして、仲間が一人危険な状態になってしまいます。
会社の規定では反撃せずに相手の指示に従うことという規定があり、もう一人の仲間はその規定に従おうとします。
が、パトリックは仲間を助けるために反撃に出ます。そして・・・・
これがメチャクチャ強い。
ハンドガン一つで次々と強盗をヘッドショットで倒していき仲間を救出。
この功績でパトリックは会社から表彰され、一躍ヒーローに。
しかし、というか当然というか、これだけでは終わらず、パトリックの乗った輸送車は数か月後再び強盗に襲われます。
ところが、今回の強盗は、パトリックの顔を見ると明らかに動揺を示し、その場から撤収してしまいました。
これを見ていた仲間たちは、パトリックに対し色々な疑念を持つようになります。
はたしてパトリックの正体は!?
映画ででてくる警備会社は軍隊並みの施設を持っていておどきましたが、襲ってくる強盗もかなりの重武装。お金を運ぶのも命がけだなと感じました。
さすがに現実では映画の頻度で襲われないとは思いますが、現金を輸送するのはかなりの警備コストがかかるのは事実でしょうね。
キャッシュレス化するとかなりのコスト削減になるんだろうなと思いました。
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