【ガンダム】水星の魔女の感想(3話まで)

機動戦士ガンダムの新シリーズ「水星の魔女」アマゾンプライムで見ました。

宇宙世紀世代なので、いわゆる「アナザー」に分類されるシリーズはほとんど見ていません。いつか見ようかとも思っていますが、全部見るのに膨大な時間が掛かるので迷ってます。

なので、最初は「水星の魔女」も観る気はほとんど無かったのですが、アニメ放映前のプラモが結構売れていると聞いたのとSNS上でなかなか評判が良さそうだったのでアマプラで見られるなら見ようと思っていました。

事前の情報はほぼなしでの視聴なので色々と違う所もあるかもしれませんが、3話まで見た感想をつらつら書いていきますね。

ちょっとネタバレもあるのでまだ見てない方はご注意を。

目次

作画が綺麗

OVAのアニメ化と思うくらいかなり作画が綺麗でした。ユニコーンと同じくらい綺麗なんじゃなかろうか。

作画が綺麗なので、戦闘シーンもかなりかっこいいです。

これだけでかなり期待できそうな予感がありますね。何話まであるのかわかりませんが、終盤の戦闘シーンが今から楽しみ。

世界観について

今回は、地球連邦みたいな組織は出てこないんでしょうか。国という組織ではなく企業主体の争いみたいになっているんでしょうか。現代のテックジャイアンツを意識している、とか?

前情報をほとんど知らないので正直どういう組織があってどういう対立があるのかというのを全然わかりません。

1話のガンダムの研究も軍ではなくどこかの研究所的な感じでしたし。

3話まで見たところでは、当分学園ものみたいな展開が続きそうな感じはします。

学園というものが機能しているという事は、世界情勢は戦争で大変というわけではないでしょうか。でも、MSのパイロットも養成している所を見ると何らかの紛争はあるのかもしれない。

近未来的な学園かと思いきや、いきなり決闘があったりして古風なことやっているなと。いやむしろこの時代には新しいのかもしれない。

ガンダムシリーズ恒例の地球と宇宙という対立もどうやらありそうだし、絶対君主的な父親とそれに悩む子、反発する子という要素もありで今後これらがどう絡み合っていくのか。

主人公

今回の主人公は女性ですね。ガンダムシリーズで女性主人公は初?宇宙世紀シリーズではいなかったと思います。

さて、主人公スレッタ・マーキュリーですが、彼女の性格がいまいち定まっていないというか基本は明るい娘なのだろうけどよくわからない印象です。

初めて学園に来た時からずっとおどおどしているし、オドオドしているときは話し方もドモリがちで、ぼそぼそっとしゃべるので正直最初は見ていてイラっと来てしまいました。(スレッタ押しの人には申し訳ない)

だからといって、引っ込み思案で人見知りというわけでもなさそうで、妙に慣れなれなしい所があったり、自分よりもガタイのいい男に絡まれて困っている友達を助けようとしたり(それで決闘になるわけですが)。

ガンダムに乗って戦闘しているときは妙に冷静で、絶対に負けないという自信さえ感じました。

闘って勝った相手に「強かったです」という感想を直接言える神経のずぶとさ(一回勝っている相手ではあるけど)も持ち合わせているし。

基本的には明るい娘なのだけど、自己肯定感が低いのかもしれない。がんばれ。

今後物語が進むうちに彼女が成長していくと思うので、そういう所も注目してみたいと思います。

モビルスーツ

今回の「ガンダム」には、パイロットの命を吸う技術が使われているらしく、排除の対象になっているようです。確かに1話での戦闘シーンを見るとかなりやばそうな雰囲気はありました。

主人公機のエアリアルも同じような機能がありそうですが、ちょっと違うのかスレッタは普通に操縦している模様。このあたりの謎も今後解明されていくのでしょう。

モビルスーツのデザイン、特に主人公機は脚が細くて長いスマートな最近のアナザーガンダムシリーズの機体に似た印象です。

個人的には脚が太くて安定感のある方が好きです。決闘相手のモビルスーツは良い感じかな~。

これから重モビルスーツいっぱい出てくるの待ってます。

今後のキット化も注目したい

まだ3話までしか見ていないですが、色々不穏な要素もチラホラあるのでストーリー展開もかなり期待できそう。

あとはどんなMSが出てくるのかも楽しみですね。

プラモも結構人気でなかなか手に入りづらいみたいですが、なんとか入手して組み立てて見たいと思っています。

一回見ただけではすべてを把握するのは難しいですね。もうちょっと話が進んだら一回見直してみたいと思います。

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