2000年発売。2006年頃製作。
機動戦士ガンダムに出てきた水陸両用MSゴッグさんです。
「さすがゴッグだ、なんともないぜ」のセリフで装甲の強さが強調されている通り、ゲームで出てくるときは防御力高め設定されていたりします。
武器はジオン軍の水陸両用MSに共通のクローと、お腹のにあるメガ粒子砲。シンプルで直球勝負な感じですね。
作ったのは2006年頃で、なぜか突然ガンプラ作るのがマイブームになっていました。とにかく作ることが楽しくて、毎週末1,2個買って作っていました。その中の1つがこのゴッグです。
組み立てて形になっていくのがおもしろいし、素組みでもかっこいいし、動くしで色を塗ることは全く考えていませんでしたね。
最近のキットはさらにかっこよく、可動範囲も広くかつ合わせ目もないので量産したい気持ちがウズウズと高まりつつあります(笑)
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Photo
モノアイはシールで再現。お腹の赤い部分がメガ粒子砲。
ゴッグはこの若干前かがみの姿勢が似合いますね。頭の頂点には機雷を無効化するフリージーヤードを出す穴もあり。
脚はモナカなので、合わせ目が出ます。あと腰部分とクローの部分も合わせ目あり。胴体にもありますが、あまり見えないかな。
腕はこれくらい広げられます。
脚はほとんど曲がりません。
ハイパーハンマーも通用しませんよ?
ちなみにハンマーはMGの物。あまり違和感ないですね。
設定だと18.3メートルなので、ガンダムの18メートルより大きいはずなんですが。写真だと膝曲がってますが、まっすぐにしても多分ガンダムより小さかったです。
ベルファストにて。
水中の巡航形態。
腕をいったん外し、途中の部分もはずして短くして直接肩パーツに取り付けます。
何だか脇を掻いているみたい・・
総評
発売2000年なので、かなり古いキットです。写真の通り合わせ目はたくさんあります。また、足裏に肉抜き穴があったり、ポリキャップが丸見えな部分もあるのできれいに処理するのは結構大変かなと思います。
アニメやゲームだと重量感があるぶん動きがやや鈍重というイメージなのですが、このキットは軽いです。最初期に出ているキットなので仕方ない所ですが、そのぶんお値段もお安い。
モールドは比較的少なくてシンプルなデザイン。
脚の関節はほとんど曲がりませんが、設置性はいいので安定感があります。僕のは時間が経っているせいもあって関節が緩くなっていました。
古いキットなので、構造はシンプルですぐ完成するし、値段も高くないのでついでに買うキットにどうでしょうか。
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