製造ペベオ・ジャポン㈱、販売ガイアノーツ㈱の4アーティストマーカーという製品を買ったので、使用感をレビューしてみました。
ビックカメラの模型売り場で売っていたので、買ったのですが、調べてみると模型用というわけではないようです。
どちらかというと画材用品の部類に入るものですね。
模型でも使えるということでガイアノーツさんからも販売されているという感じでしょうか。
ガンダムマーカーメッキシルバーが再販されましたね!
再販当初は品切れや転売で色々大変になってましたが、大分落ち着いてきたのではないでしょうか。
やっぱりペンとしてはガンダムマーカーの方が塗りやすそうなので、今はガンダムマーカーを選ぶ方がいいかもです。
ガンダムマーカーのエアブラシシステムあるので、それ使ったらギラギラに輝くキットができますね!
本体
僕が買ったのは、ペン先の大きさが4ミリのタイプのシルバー。
4ミリだとペン先はこれくらいの大きさ。色の種類によって、ペン先の大きさは2ミリから15ミリまで売っているようです。
塗ってみる
白と黄色のランナーに塗ってみました。かなりギラギラと光を反射してくれます。
4ミリタイプだとちょっと塗りづらいですが、ペンの横側で塗るといい感じに塗れます。
なるべく一回でサッと塗るときれいに見えます。塗料が結構出てくるので、何度も塗り重ねると凸凹になって見栄えが悪くなります。
製作中のキットを実際に塗ってみました。ちょっと塗り重ねすぎた感じです。
脚のシリンダーのようなちょっと見えるところに塗るといいですね。
このペンの最大の特徴がエナメル溶剤でふき取れるところですね。
写真だとまだ生乾きだったみたいでちょっと汚くなってますが、しっかり乾いたところはきれいに拭き取れました。
塗料皿などに塗料を出しておけば、筆塗りもできます。筆はエナメル用の薄め液で洗浄すれば問題ないです。
油性マーカーと書いてある通り、それなりのにおいはしますが、一般の油性ペンとそれほど変わらないと思います。
ですが、一応換気がいいところで使用することをおすすめします。
記載のように4アーティストマーカーはエナメル溶剤でふき取れますが、今発売しているガンダムマーカーはどうなのでしょうか?
かなり昔のガンダムマーカーは持っていますが(たぶん古くてもう使えないかも)、最近の物は買ったことが無いのでわかりません。
もし最新のメッキシルバーはエナメルでのふき取りができないのであれば、4アーティストマーカーを選択するのもありですね。
感想
使用感は、ガンダムマーカーと同じ感覚で使えるのがいいですね。
昔ガンダムマーカーにも同じようなメッキシルバーという物があって、関節フレームのところにちょっと塗っておくと完成度がグッと上がるので重宝してました。いつの間にか販売が終了していたのが残念でしたね。
ペンタイプで塗りやすいし、はみ出してもエナメル溶剤でふき取れるので細かい塗り分けもできそうです。
私の使ったものは4ミリですが、もう一つ上の8ミリのタイプの方がよりガンダムマーカーに近いのかもしれません。
色も結構豊富にあるので、いくつかそろえておくと塗り忘れ部分も塗れるし、ちょっとしたアクセントを加えることもできますね。
私もゴールドとコッパ―あたりは揃えておきたいと思います。
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