今回作るのは、「逆襲のシャア」シリーズのサザビー。
ナンバリングは88とかなり古い部類ですが、逆シャアシリーズのキットは個人的にかなり優良キットだと思っています。
逆シャアシリーズのキットは、ヤクト・ドーガとジェガン、ギラ・ドーガを作っていますが、合わせ目も少ないし、腕周りや首の可動が工夫されていてポージングがやりやすいんです。
定価は3080円。発売日は2008年6月。
開封・ランナー紹介
Aランナー
Aランナーは大体多色成形が多いですが、このキットも例に漏れず。しかしちょっと違うのはクリアーパーツも一緒になっていること。
最近のキットはほぼ別ランナーになっていることを考えると、一緒にするのはやっぱり手間とかコストとかかかるんでしょうかね。
Bランナー
Bランナー。こちらは3つのパーツだけという贅沢?仕様。ぱーつがでかいので仕方ないですね。シールドと腰パーツの一部でしょうか。
サザビーはかなりの大型モビルスーツなので、シールドもでかい。
ちなみに、赤い色のパーツですが、Aランナーの赤とは若干色味が違います。Aランナーのほうが少し明るい感じ。
比べてじっくり観察しないとわからないかも。
Cランナー
Cランナー。
脚部のパーツと胴体、肩などの一部かと思われます。脚部のパーツも結構大きめですね。
Dランナー
Dランナーは2枚。
主に脚のパーツかな。あとファンネルが見えますね。前に作ったキュベレイに比べると数は少ないですが、細かい塗り分けは大変そう。
ファンネルの展開状態と収納状態の2種類があるようです。
Eランナー
Eランナー。こちらはブラックのパーツ。ビームライフルらしきものが見えます。あとはシールドの一部とバックパックなど。
Fランナー
Fランナーも2枚。こちらも脚に使うと思われるパーツとファンネル収納用のパーツでしょうか。どちらも2セット必要なので、2枚のランナーになっているんでしょう。
Gランナー
Gランナーは関節やハンドパーツ類があります。そしてこのキット唯一のABS素材となっています。色はグレー。
ポリキャップ、シール
ポリキャップとシール。ポリキャップはギラ・ドーガと共通で、ヤクトドーガとは別でした。
シールはネオ・ジオンのマークとシャアのエンブレム、モノアイとシンプル。
説明書
最後に説明書。これを見て部分塗装などをするのが良いですね。
今回ランナーの撮影の背景が白になっていますが、いつも使っているカッターマットで撮るのを忘れていました。
ちなみに、いつもカッターマット背景で撮影するのは、メモリがあるので大きさの比較ができるからです。
勢いで買ったキット
HGUCサザビーですが、実はそれほど買うつもりはありませんでした。特にサザビーはいつかRGの方を買いたいなぁと思っていたので。
実際にお店行って見ていたら、いつの間にかレジでお金を払っていました。まぁこういうこともあるよね。
とはいえ、逆シャアシリーズのHGUCは良いキットが多いのでコンプリートしてもいいかなとは考えていました。再販数も多い気がするので、今買わなくてもいつかは買っていた気がしますが。
だいぶ前に、この逆シャアシリーズ用の水転写式デカールを買っていて、また、最近ガンダムベースでRG用の水転写式デカールを買いました。
これを今回のHGUCサザビーに使おうかなと考えています。
HGUCサザビーを買ったので、RGサザビーは今後買うかどうか・・・結構お買いですし。
RGサザビーを参考にスジボリとかディテールを追加して、少しでもRGぽくできないかなぁとか考えています。かなり大変そうですけどね。
まずは、素組みの完成を目指します。
それでは、また次回。
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