HGUCゼータガンダムの組み立てを行っていきます。
Zガンダムといえば飛行形態であるウェーブライダーへの変形が有名。
変形機構があるからどうなるかなぁ~と思っていましたが、説明書を見るとパーツをバラして別パーツにくっつけるという方式のよう。
そのせいか、パーツは全体的にはめこみが硬いところは無し。
いつものくせで、後で取り外しやすいようにとダボ穴をカットしたら、ゆるくなりすぎてポロポロ落ちる所ができてしまいました。
このZガンダムに関しては、そういう作業は必要なさそうです。
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胴体
胴体は全体的に細かいパーツが多い感じがしますね。
胴体は結構小さいんですね。
Zガンダムはむしろバックパックのウイングが大きくて特徴的だから、胴体だけっていうのはなかなか珍しい眺めかもしれない。
肩部分は可動の機構部分が丸見えなので、パーツ忘れたかなと確認しましたが、どうやらこのままのようです。MGやRGはどうなっているのか少し気になります。
頭部
頭部パーツは標準的な数かな。もっと少ないきっともありますからね。
Zガンダムの顔は、歴代ガンダムの中でも特徴のある顔の方に分類されると思っています。
アンテナは安全配慮のためかなり太くなっているので、シャープ化はさせたほうがいいですね。それだけでだいぶ印象が変わりそうです。
腕部
腕部も細かいパーツが多い気がします。数はそんなに多くないかな。
腕の構成はこんな感じ。腕の接続部分で360度回るのはポージングの幅が広がりそう。
可動範囲は良好。なんか腕が長く見えるのは気のせいかな?
二重関節は可動が広がるけど、見た目にちょっと違和感を感じるのはなんだろう。
脚部
脚部パーツはやっぱり数が多いですね。
脚部の構造。ここだけ見るとなかなか複雑な感じに見えます。脚部はウェーブライダーにしたときに変形させる必要があるので少しギミックがあるようです。
そういうこともあってか、足部分はちょっと不安になるくらいスカスカな感じです。変形時にかかとを収納する必要があるので仕方ない部分ではありますが。
脚部のデザインはこれまた独特。すね、ふくらはぎ部分がダボッとしています。昔はこのデザインがいまいち好きになれませんでした。
脚部の内側と外側。
脚部の可動範囲はそれほど広くはありません。まぁここまで曲がれば十分かな。
足首まわりは可動が制限されています。前後はパーツが干渉しますし、左右もあまり動きません。
デザインがヒールを履いてるみたい。
腰部
腰部パーツもちょっと多めの印象ですが、小さいバーニアがあるせいでしょう。
撮影し忘れのパーツ。モールドがこまかいですね。
フロントパーツは説明書で真ん中部分を切るよう指示がされています。
こういうパーツは切り離すと、左右独立で可動できるようになりますが、説明書で切るよう指示されるのは珍しい。変形時に干渉するのかな?
股下にアクションベース接続用の穴があります。
リアアーマーの裏側は裏打ちパーツがあります。バーニアが内蔵されている関係でしょう。フロントパネルにはありません。
脚部の付け根の部分は、回転軸が前から後ろに通っているので、脚部の高さを変える動きになります。あんまり使わない動きのような気がします。
バックパック(ウイング)
ウイングの構造。
ここにもスライドさせて動かすようなギミックがあります。変形したときに開く必要がありますからね。
パーツ全体のカラーはブラックなので、赤い部分はシールを貼ってます。
シールはモールドに合わせてピッタリと貼れるようになってるのがすごい!
まぁ、だいぶズレましたけど・・・
武器
ビームライフル。
構造としては、前部のパーツを後部のパーツで挟み込みます。
持ち手は可動します。収納状態も可能。
そして、伸びます。
続いて、ハイパーメガランチャー。結構な大きさの武器です。
こちらも伸びるようなギミックがありますね。構造はビームライフルと同じ。
やっぱり伸びます。
片手で持つ持ち手のところが出し入れ可能。
両手でもてるようにサイドから持ち手を展開できました。
ハイパーメガランチャーは全体的にブルー一色という感じですが、説明書の完成品を見る限り部分塗装も必要なさそうです。何か差し色を追加したくなります。
ビームサーベルは2本。
サーベルのクリアーパーツは、ビームライフルやハイパーメガランチャーにも取り付けられます。
しかし、長いな・・・
シールド
一応腕につけるので、シールド扱いですが、それに使うには小さすぎますね。
ウェーブライダー形態だと機種部分になるので、小さいのも仕方ないんだけど、防御面では役に立たなさそう。
シールドはいったんパーツを外して取り付ける方式で、短くすることができます。
実はグレネードランチャも隠れています。ほんとシールドの用途はなさそう・・・
組み立てはこれで終了です。
次回素組み完成となります。ウェーブライダーへの変形も次回紹介します。
それでは、また次回。
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