Zガンダム MAZ-006【HGUC203】03 素組み完成

HGUCゼータガンダム。2017年発売。定価1980円。ナンバリングは203。

■2020年のガンプラ40周年に向けた新プロジェクト“GUNPLA EVOLUTION PROJECT”第一弾として「ゼータガンダム」が登場!
■各形態におけるベストなプロポーションとウェイブライダーへの差し替え変形機構を採用するという制約の中で、“可動”を追求し、劇中イメージに近いポージングを実現!
■カメラアイはクリアパーツ仕様で細部の彩色を再現!
■大型のハイパー・メガ・ランチャーなど劇中で使用した多彩な武装が付属!
バンダイHOBBYサイトより

Zガンダムの素組み完成です。

敬遠していたZガンダムですが、完成するとやっぱりかっこいいなと感じますね。個人的にウェーブライダーが良い感じです。ウェーブライダー用にもう一個買おうかなと思わせるできです。

機体説明

エゥーゴから依頼を受けたアナハイム・エレクトロニクス(AE)社はMS開発計画「Z計画」をスタートさせた。計画にあたってAE社は、可変機構の実験機であるMSA-005メタスを製作。さらに、ウェーブライダー(WR)への変形機構を有するMSN-001デルタガンダムを設計するが、ムーバブル・フレームの強度問題のため計画は停滞。しかし、エゥーゴからもたらされたRX-178ガンダムMK-Ⅱのムーバブル・フレームと設計案により計画は急速に進展、Zガンダムの完成に至ったのである。
完成したZガンダムは、全領域での運用能力やWR形態による大気圏突入能力を持つ高性能機であった。(説明書より抜粋)

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目次

HGUCゼータガンダム:PHOTO

HGUCゼータガンダム素組み完成01

Zガンダムは全体的に直線の多いデザインですね。脚部は特に下にいくにつれて太くなっていく独特なフォルムです。

変形後も意識したデザインという感じでしょうか。

HGUCゼータガンダム素組み完成02
HGUCゼータガンダム素組み完成03
HGUCゼータガンダム素組み完成04

圧倒的な存在感のウィング。こうやって見ると、Zガンダムはあんまりバーニアが無いですね。

HGUCゼータガンダム素組み完成05

アオリ視点で。

HGUCゼータガンダム素組み完成06

武器とシールドを持たせました。

ビームライフルは長いのでそのまま下に向けると地面についてしまいます。

HGUCゼータガンダム素組み完成07

シールドの幅は胴体の厚さよりも薄い感じ。攻撃は防げないですよねぇ・・・当たらなければどうということはないということか。

HGUCゼータガンダム素組み完成08
説明書のポーズを真似てみました
HGUCゼータガンダム素組み完成09
HGUCゼータガンダム素組み完成10
HGUCゼータガンダム素組み完成11

ハイパーメガランチャーをかまえてみました。けっこうな迫力。めちゃくちゃ強そう!

ウェーブライダーに変形

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形01

ウェーブライダーに変形させるには、Zガンダム本体からパーツを外します。

で、外したパーツが上の画像。ほとんどのパーツを外す必要があります。使わないのは、左上のZガンダム本体。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形02

外したパーツは、こちらのパーツに説明書通りにつけていきます。

説明書どおりにくっつけていくだけなので、それほど難しくはありません。ちょっとした注意点をいくつか書いていきます。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形03

脚部は曲げたり、動かしたりいくつか段階が必要になります。膝裏のパーツを取り外すのは忘れずに。このパーツは脚を回転させたらまた取り付けます。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形04

脚部分は関節を逆方向、赤矢印のように動かしますが、このとき青矢印の黒いパーツがバーニアのついている白いパーツ部分に内部でこすれます。

なので、塗装した場合は注意が必要。白いパーツをひっぱりながら、脚を回転させるとこすれずに動かすことができます。

そのほか、ウィングも収納している部分を引き出すときに内部でこすれるので、塗装する場合はやするなどの対策が必要そうです。

まぁ、HGですしZガンダムは再販されれば入手はしやすいので、ウェーブライダー用にもう一つ買うのが一番楽かもしれません。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形05
HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形06

ハイパーメガランチャーには、ランディング・ギアをつけるところがあり、設置性も良好。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形07
HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形08

ウェーブライダー形態はもった感じなんとなくズッシリする気がする。

気のせいかもしれないけど。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形09

ひっくり返したところ。裏返してもあんまり違和感ないですねぇ~。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形10

後部にアクションベース接続用のパーツを取り付けられるようになっているので、しっかりとホールドされます。

ビームライフルの接続部分がグラグラするのは気になるけど、それ以外は問題なし。

HGUCゼータガンダムウェーブライダー変形11

上向きにしても全然平気。上昇している感じがお気に入りになりました。

普通に優秀なキット

HGUCゼータガンダムの素組み終了です。

これといって気になるようなところもなく、良いキットだと思います。

変形機構は差し替えタイプなので、キット自体はガンダムMK-Ⅱや百式と同じように作りやすくかつよく可動します。

あえて、気になるところを上げるとすれば脚部の付け根部分。可動が上下なので両足の高さを均等にするのに少し手間がかかるところでしょうか。

さて、今回の変形はパーツ付け替える方式でかなり楽でした。

以前MGのVer1.0のZガンダムを作ったことがありますが、変形がめちゃくちゃ大変だったと記憶しています。

RGとかPGとかはたぶん完全変形機構が搭載されていると思いますが、正直手は出したくないなと思います。

ふみまろ

一度変形したら戻せなくなるような未来しか見えません。

でも一番すごいと思うのはこの変形機構を考えた人だと思います。何がどうなったら、この位置に腕がきて脚がここに出てくるのか、全く想像できません。

それを知る意味で完全変形機構のキットを買うのはありかもしれませんけどね。そう考えるとちょっと買おうかなと思ったりしますが・・・

今回HGUCで初めて変形機構のキットを作りましたが、他にも変形機構搭載のキットを手に入れました!

来年はそれらを作って、変形祭りになるかもしれない!?

ふみまろ

2機だけだけどね!

ということで、Zガンダムの素組みでした。

それでは、また来年。

パーツの数
多い
少ない
キットの大きさ
大きい
小さい
組み立てやすさ
大変
簡単

おすすめ度:

可動も組み立ても優秀なキット。2024年では入手しやすい部類に入る。再販があればお店でもみかける。

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