ヤクト・ドーガ MSN-03(クェス機) 【HGUC084】06 塗装完成

塗装完成しました。

今回は、スジボリに力をいれました。いつもよりもかなりスジボリを追加。

一つスジを追加したら、そこからこっちにもあっちにもスジボリ追加できるなぁってやってたらすごい時間がかかってしまいました。

いつもはあまりやらないマスキングによる塗り分けもやってみました。

マスキング作業、メチャクチャ大変ですね。そのぶんうまくできたときは嬉しいですが。上手くできなかった所もいくつか。

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目次

HGUCヤクト・ドーガ(クェス機)塗装:PHOTO

メインカラーの赤色は2色。ガイアノーツエヴァカラーのアスカレッドとクレオスのあずき色

アスカレッドは鮮やかで明るい赤色。あずき色はやや暗めの赤色。

以前R・ジャジャを塗ったときも赤系のカラーを2色使ったのですが、完成したら色の違いがいまいちはっきりでませんでした。

なので、今回は明暗がかなりはっきり違うカラーを使いました。

バーニア内部やコックピット部分の赤色はクレオスのハーマンレッドを使っています。こちらもきれいな色なのでメインカラーでも全然使えますね。

グレーも2色。こちらも2色の明暗を使って情報量を増やしてみました。

HGUCの説明書では、グレー部分はシルバーが指定されているのですが、個人的には成形色のままの薄いグレーが好みだったので、それに近い色を選びました。

明るいグレーは、クレオスのグレーFS16440。暗いほうはクレオスのニュートラルグレー

グレーも明暗をはっきりさせたほうがいいと思ったのですが、ちょっと明暗差が大きすぎたなと思います。ニュートラルグレーは暗すぎました。ニュートラルグレーってもう少し明るいとおもってましたが・・・?

膝の合わせ目は、段落ちモールド化しています。

まぁ写真だと段落ち感がわからなくて、ただ太い合わせ目にしか見えないのが悲しい。

ファンネルは、ガイアノーツのスターブライトゴールドに確かホワイトを少し混ぜたんだったかな?

なので、スターブライト特有のゴールドのキラキラ感はすこし抑えられています。

サイドアーマーのバーニア部分や、ここでは見えませんが肩アーマー、脚部パーツ、フロントアーマー、リアアーマーの裏側をタミヤエナメルのダークグレーで塗りました。

ちょっと見えるパーツの裏側をグレーやブラックで塗るだけで、なんとなく別パーツ感がでるのでおすすめです。

関節部分のフレームや動力パイプはABSですが、塗装が剥げることもありませんでした。

腕に丸いモールドがあるのですが、そこはピンバイスで穴を開けてフレームが見れるようにしました。

武器とシールドを装備。

ガトリング砲はガイアノーツのガンメタル

今回使ったデカールは、HGUC逆襲のシャアシリーズネオ・ジオンキット用のものです。

何年か前に東京のガンダムベースで購入した物。

モノアイは、Hアイズという別売りキットを使用。

裏側に4アーティストマーカーのシルバーを塗りました。おかげでちょっとした光にもかなり反射して目立ってくれます。

Hアイズは、厚みがあるのでヘッドパーツの裏側を少し削りました。干渉の可能性がありそうなので。

ガトリング砲の両手持ち用の部分がやたらとプラプラになってしまって締まりが悪いです。

素組みのときも並べましたが、せっかく塗装したので今回もギュネイ機との記念撮影です。ギュネイ機の方はスジボリの追加はしてないので比較にどうぞ。

肩アーマー真ん中あたりの排気ファンみたいな所の赤い部分は、スジボリを追加して塗り分けたのですが、そのスジボリが左右で幅がずれたので、ギュネイ機のほうがきれいに塗れています。

シールドの塗装は正直色分けしすぎた感があります。外側部分は、単色で良かったなと思いました。

カラーでだいぶうるさい感じだったので、デカールは貼りませんでした。

カラーレシピ

  1. メインカラー1:ガイアノーツ・エヴァアスカレッド
  2. メインカラー2:クレオス・あずき色
  3. グレー部分1(胸部、シールドなど):クレオス・グレーFS16440
  4. グレー部分2(肩、シールドなど):クレオス・ニュートラルグレー
  5. バックパック:クレオス・メタルブラック
  6. フレーム:ガイアノーツ・メカサフヘヴィ、タミヤラッカー・メタリックグレー
  7. ファンネル:ガイアノーツ・スターブライトゴールド+ホワイト少々
  8. シールド:ガイアノーツ・スターブライトゴールド、タミヤ水性・ブラック、クレオス・ニュートラルグレー
  9. 武器・バーニア:ガイアノーツ・ガンメタル
  10. ハンドパーツ:クレオス・RLM66ブラックグレー
  11. その他:ガイアノーツ・オーラパープル2、タミヤエナメル・ダークグレークレオス・ハーマンレッド

仕上げにガイアノーツ・EXクリアーつや消し

次は細部にこだわりたい

今回は、スジボリを追加して色分けしてみましたが、個人的によくできたと思います。

特に2色の赤色の選択は満足です。以前も2色の赤色をつかって塗り分けましたが、その時は完成したら全然違いがわかりませんでした。

グレーはちょっと色の濃淡がありすぎて悪目立ちしている印象です。

塗装から完成まで結構時間がかかってしまって、最後はもうさっさと完成させたいと思ってマスキングの失敗部分もリタッチせずにクリアー吹いて完成させてしまいました。

次の課題はこのあたりですかね。細部もしっかりきれいに完成させること。

あと、スジボリは最初どんなデザインにするか考えるのは大変なんですが、いったん彫り始めると、こっちも追加したいなとどんどん彫りたくなって収拾がつかなくなりますね。で、時間ばかりかかってしまって・・・

ちなみに完成は、記事投稿の3ヶ月くらい前には終わってまして、そこから撮影、記事作成に時間がかかりました。ここももうちょっと頑張らないとと思います。

毎度のことですが、とにかく完成できたことがやっぱり大事だなと思いますね。

どんなに時間がかかっても、失敗があっても「完成」と思えるところまでできればなんとなく自信になります。そして次も頑張ろうという気持ちにもなります。

以上ヤクト・ドーガ(クェス機)の全塗装でした。

それでは、また次回。

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