今回は組み立て回となります。それほど大きなキットではないのでMGですが、割と早く組み立てられたような気がします。
正直最近のちょっと大きなHGUCキットの方がパーツ数は多いですね。20年のガンプラの進化はすごいものです。
陸戦型ジム:武器
まずは武器から。
武器のパーツを並べました。
こうやって見るとかなり色々な武器がありますね。これはお得なキットかもしれない!
ミサイルランチャーを組み立てました。
ふたもありますが、中にはしっかりミサイルが搭載されています。見えないのにがんばってます。
100㎜マシンガン。マガジンのストックもあり。
フォールディングストックは可動します。可動はするけど、持たせたときは邪魔になりそうですね。
ビームライフルもついています。ジムにこのビームライフルはオーバースペック気味では・・・
陸戦型ガンダム用の武器ですかね。
武器が完成しました。
一番上のロングレンジビームライフルは本編でジムは使ってましたっけ?いまいち記憶にない。
これはジム・スナイパー用の武器だった気がしますが。
いずれにせよ、なんとも武器が豊富なキットです。
頭部
続いて頭部。パーツ数は少ないです。サクッと組み立て完了です。
古くてもメインカメラはクリアーパーツになっているのは助かります。
クリアー内部にはモールドが施されています。芸が細かい。
合わせ目が横にしっかりでます。ただ、耳部分のパーツが別パーツになっているのは、合わせ目消しをするときには助かりますね。
腕部
腕部の全パーツ。でました、ビス。
これ、腕部に使うんですね。ちょっと意外かな。
ビスは丁度ヒジにあたる部分に使います。
二重関節になって上腕部と腕がそれぞれ可動するようになっているので、ここにかなり力がかかるからビスになっている感じかな。
この部分、今はABS素材になっているのですが、ひょっとして発売当初はPS素材だったんですかね。そう考えるとやはり強度のためなのかもしれないですね。
ただビス締めはどこまでやっていいのかわかりづらいです。あまりきつく締めるとパーツを破損させる可能性もあります。
最初から結構きつめで締めていくのがちょっと力がいるのも、わかりづらさに拍車をかけてる感じです。
塗装するときはビスを外さないと確実に割れそうですね。
ハンドパーツは2種類あって、こちらは指が可動する方です。こんなパーツ構成になってます。
こんな動きもできるので、武器を持たせる用のハンドパーツです。
ただ、ハンドパーツには接続軸のようなものはなく、本当に武器を持たせるだけなので、ポロポロ武器を落としそうです。
その他のハンドパーツは、平手と握り手。何か持たせられるようにはなっていません。
左右で同じハンドパーツとそれぞれに手の甲のパーツがあるのはありがたいですね。
可動範囲は超優秀。ここまで曲がります。ビス様様です
脚部
脚部の作成です。
やはり脚部はパーツ数が多くなっています。
パーツ数は多く見えますが、ジムなので変なギミックもないでしょうから構造自体は単純そうです。
足部分。つま先とかかとが別パーツになっていますが、ここは特に動きません。ちょっと残念。塗り分けはやりやすそうではあります。
脚部にはひとつだけギミックがありまして、説明書によるとここにビームサーベルを収納するようです。
いかにも可動しそうなパーツを脚のフレーム部分に挿し込みます。
そこにフレームパーツを一つくっつけます。
さらに外装を取り付けて完成。
正面から見るとこんな感じ。しまうときは左斜め上にスライド移動させます。
このパーツがあるのはモモのちょっと下、膝関節の横くらいの位置です。
なかなか面白い所にサーベルがありますね。取りにくくないのかな?
脚部の構造。膝の関節部分が挟み込みになっています。塗装したら塗料が剥げそうですね。
脚部は合わせ目がないので、塗装もやりやすそうです。
関節が挟み込みになっていたので心配してましたが、これなら後でバラせるので特に問題なさそうですね。
ちなみに可動は二重関節になっていますが、一つずつの可動範囲はこんな感じです。膝側はそれなりに曲がりますが、モモの方はほとんど動かなかったです・・・これを二重関節と言っていいものかどうか・・・
胴体・腰部・肩
胴体・腰部・肩部分のパーツ。
まずは腰部から。
脚の付け根の構造こんな感じ。脚部を前後に動かせる構造になってます。
腰部の横につけるパーツには、マガジンを取り付けることができます。
胴体の完成。
コックピットハッチは上に開く構造です。
また、頭部との接続部分は、最近のキットだと別パーツのポリキャップなどになっていますが、このキットは胴体のフレームパーツと一体化になっています。
ボディは横に合わせ目がでます。
バックパック。接続は差し込むだけの単純構造。
説明書によると、陸戦型ガンダムのキットについているコンテナを接続できるようです。
腰部と胴体の接続。胴体が少し左右に動くくらい。
肩パーツ。
取り付けるパーツが2種類あるので、選んで取り付けます。スリングバーというらしい。
シールド
シールドのパーツ数は少な目。シールド小さくないですか?心もとない感じがする・・・
シールが無いとちょっと寂しい感じですねぇ。ちなみにこのシールドは近接武器としても使えるようです。これでぶん殴る!
シールドの取り付け部分は可動ギミック有り。腕に取り付けないとどんな動きになるのかよくわかりませんね。
これで陸戦型ジムの全パーツの組み立てが完了しました。
次回完成レビューです!
それでは、また。
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