陸戦型ジムRGM-79[G]【MG】02 組立

今回は組み立て回となります。それほど大きなキットではないのでMGですが、割と早く組み立てられたような気がします。

正直最近のちょっと大きなHGUCキットの方がパーツ数は多いですね。20年のガンプラの進化はすごいものです。

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目次

陸戦型ジム:武器

まずは武器から。

MG陸戦型ジム武器01
MG陸戦型ジム武器02

武器のパーツを並べました。

こうやって見るとかなり色々な武器がありますね。これはお得なキットかもしれない!

MG陸戦型ジム武器03
MG陸戦型ジム武器04

ミサイルランチャーを組み立てました。

ふたもありますが、中にはしっかりミサイルが搭載されています。見えないのにがんばってます。

MG陸戦型ジム武器05
MG陸戦型ジム武器06

100㎜マシンガン。マガジンのストックもあり。

フォールディングストックは可動します。可動はするけど、持たせたときは邪魔になりそうですね。

MG陸戦型ジム武器07

ビームライフルもついています。ジムにこのビームライフルはオーバースペック気味では・・・

陸戦型ガンダム用の武器ですかね。

MG陸戦型ジム武器08

武器が完成しました。

一番上のロングレンジビームライフルは本編でジムは使ってましたっけ?いまいち記憶にない。

これはジム・スナイパー用の武器だった気がしますが。

いずれにせよ、なんとも武器が豊富なキットです。

頭部

続いて頭部。パーツ数は少ないです。サクッと組み立て完了です。

MG陸戦型ジム頭部01

古くてもメインカメラはクリアーパーツになっているのは助かります。

MG陸戦型ジム頭部02

クリアー内部にはモールドが施されています。芸が細かい。

MG陸戦型ジム頭部03
MG陸戦型ジム頭部04

合わせ目が横にしっかりでます。ただ、耳部分のパーツが別パーツになっているのは、合わせ目消しをするときには助かりますね。

腕部

MG陸戦型ジム腕部01

腕部の全パーツ。でました、ビス

これ、腕部に使うんですね。ちょっと意外かな。

MG陸戦型ジム腕部02

ビスは丁度ヒジにあたる部分に使います。

二重関節になって上腕部と腕がそれぞれ可動するようになっているので、ここにかなり力がかかるからビスになっている感じかな。

この部分、今はABS素材になっているのですが、ひょっとして発売当初はPS素材だったんですかね。そう考えるとやはり強度のためなのかもしれないですね。

ただビス締めはどこまでやっていいのかわかりづらいです。あまりきつく締めるとパーツを破損させる可能性もあります。

最初から結構きつめで締めていくのがちょっと力がいるのも、わかりづらさに拍車をかけてる感じです。

塗装するときはビスを外さないと確実に割れそうですね。

MG陸戦型ジム腕部03ハンドパーツの構造

ハンドパーツは2種類あって、こちらは指が可動する方です。こんなパーツ構成になってます。

MG陸戦型ジム腕部04

こんな動きもできるので、武器を持たせる用のハンドパーツです。

ただ、ハンドパーツには接続軸のようなものはなく、本当に武器を持たせるだけなので、ポロポロ武器を落としそうです。

MG陸戦型ジム腕部05

その他のハンドパーツは、平手と握り手。何か持たせられるようにはなっていません。

MG陸戦型ジム腕部06

左右で同じハンドパーツとそれぞれに手の甲のパーツがあるのはありがたいですね。

MG陸戦型ジム腕部07腕の可動範囲

可動範囲は超優秀。ここまで曲がります。ビス様様です

脚部

脚部の作成です。

やはり脚部はパーツ数が多くなっています。

MG陸戦型ジム脚部01

パーツ数は多く見えますが、ジムなので変なギミックもないでしょうから構造自体は単純そうです。

MG陸戦型ジム脚部02

足部分。つま先とかかとが別パーツになっていますが、ここは特に動きません。ちょっと残念。塗り分けはやりやすそうではあります。

MG陸戦型ジム脚部03
MG陸戦型ジム脚部04

脚部にはひとつだけギミックがありまして、説明書によるとここにビームサーベルを収納するようです。

いかにも可動しそうなパーツを脚のフレーム部分に挿し込みます。

MG陸戦型ジム脚部05

そこにフレームパーツを一つくっつけます。

MG陸戦型ジム脚部06

さらに外装を取り付けて完成。

MG陸戦型ジム脚部07

正面から見るとこんな感じ。しまうときは左斜め上にスライド移動させます。

MG陸戦型ジム脚部08 ビームサーベルの位置

このパーツがあるのはモモのちょっと下、膝関節の横くらいの位置です。

なかなか面白い所にサーベルがありますね。取りにくくないのかな?

MG陸戦型ジム脚部09

脚部の構造。膝の関節部分が挟み込みになっています。塗装したら塗料が剥げそうですね。

MG陸戦型ジム脚部10
MG陸戦型ジム脚部11 脚部可動範囲
左が膝側の可動範囲、右がもも側の可動範囲

脚部は合わせ目がないので、塗装もやりやすそうです。

関節が挟み込みになっていたので心配してましたが、これなら後でバラせるので特に問題なさそうですね。

ちなみに可動は二重関節になっていますが、一つずつの可動範囲はこんな感じです。膝側はそれなりに曲がりますが、モモの方はほとんど動かなかったです・・・これを二重関節と言っていいものかどうか・・・

胴体・腰部・肩

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩01

胴体・腰部・肩部分のパーツ。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩02
MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩03

まずは腰部から。

脚の付け根の構造こんな感じ。脚部を前後に動かせる構造になってます。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩04

腰部の横につけるパーツには、マガジンを取り付けることができます。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩05

胴体の完成。

コックピットハッチは上に開く構造です。

また、頭部との接続部分は、最近のキットだと別パーツのポリキャップなどになっていますが、このキットは胴体のフレームパーツと一体化になっています。

ボディは横に合わせ目がでます。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩06
MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩07

バックパック。接続は差し込むだけの単純構造。

説明書によると、陸戦型ガンダムのキットについているコンテナを接続できるようです。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩08

腰部と胴体の接続。胴体が少し左右に動くくらい。

MG陸戦型ジム胴体・腰部・肩09

肩パーツ。

取り付けるパーツが2種類あるので、選んで取り付けます。スリングバーというらしい。

シールド

MG陸戦型ジムシールド01

シールドのパーツ数は少な目。シールド小さくないですか?心もとない感じがする・・・

MG陸戦型ジムシールド02

シールが無いとちょっと寂しい感じですねぇ。ちなみにこのシールドは近接武器としても使えるようです。これでぶん殴る!

MG陸戦型ジムシールド03
MG陸戦型ジムシールド04

シールドの取り付け部分は可動ギミック有り。腕に取り付けないとどんな動きになるのかよくわかりませんね。


これで陸戦型ジムの全パーツの組み立てが完了しました。

次回完成レビューです!

それでは、また。

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