組み立て回入ります。
大型のキットでランナー数もそこそこ。特にクシャトリヤは他のMSとは違い巨大なバインダー4つとファンネルがあるので、そのあたりが少し面倒・・・
腕、脚などの組立自体はそれほど難しくはなく、パーツも細かいものほとんどなし。
ただ、一部のパーツはめ込むときにかなりきつい所がありました。
関節が緩かったりパーツがポロリするよりはちょっと固めの方が良かったりしますが、ちょっと固すぎの箇所があるので注意が必要かなと。軸が折れたら元も子もないですから。
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胴体
説明書通りに進めると最初に組み立てるのは胴体になります。
胴体のパーツを切り出し。パーツ数的にはそれほど多くはない気がします。
まずは素組み完成を目指すのでゲート処理もなしで組み立てたらそんなに時間も掛かりませんでした。
胸部に組み込むメガ粒子砲のパーツは、色ごとに別パーツ化されていて塗装派にもうれしいですが、一度組み込むと多分取れないので、ピンバイスで穴を開けておきました。
頭部の接続部分は接続軸が突き出しているだけなので、ここは可動しません。
頭部の可動はあまり期待できなさそうです。
頭部
頭部パーツは大型キットでもパーツ数はそんなに多くないですね。
クシャトリヤの顔ってゲルググっぽいなっていつも思うんですが、どうでしょう?
ちなみに後でわかりましたが、耳の位置にあるパーツはもっとしっかり奥にはめ込めます。そうしないと、頭部を胴体に接続できません。
横から見るとちょっと角?が大きすぎる感じがしました。クシャトリヤの頭部を真横から見る機会がなかったから、単体で見ると案外バランス悪いなと思いました。
バインダーが付くと横からはほぼ頭部見えないですからね。
バインダー接続部
クシャトリヤの特徴である、4つの巨大なバインダーを接続するフレームを作ります。
左のパーツに右のパーツをくっつけて完成させます。ちなみに、右のパーツは可動軸にロック機構がついています。
それだけバインダーが重いのか・・・!?
ちなみにこのパーツ、矢印のパーツの軸が組み立て後非常に固くて、可動させるのに折れるんじゃないかってくらい力が必要でした。
さすがに怖いので一旦バラして、軸を320番のヤスリで少し削りました。組み立てたのをバラすのも一苦労でした。
バインダー用の接続部が完成。これだけだとなんとも変な感じです。
こちらも後でわかりましたが、正しい組立ては、右から2番目の物です。上のパーツとしたのパーツがしっかり噛み合わせてロック機構になっているようです。
これ以降の写真も一部間違った組み立てが写っていますが、後で正しく組み立てたのでご了承ください。
腕部
腕のパーツ数はHGUCとしては標準的ですが、さきほどのバインダーのジョイントも含めるとちょっと多めかな。
バインダーがないとちょっと変な感じ。バインダーのジョイントの主張が激しいです。
腕のエングレービング部分に合わせ目が出るので、消すのは大変そうです。どうやって消すのかなぁ。
脚部
脚部パーツはやはり一番パーツ数が多いですね。HGですが簡易的にフレーム部分と外装パーツという構造になっています。
ここのパーツもかなり固くて、一度組み立てましたが、全く動かすことができませんでした。取り外すのも大変。
なので、矢印の軸を320番のヤスリで少し削ったら、スムーズに動くようになりました。
脚部のパーツはだいたいこんな感じの構成になっています。
腰部
腰部のパーツは他のキットに比べると少し多めの感じがします。パーツも大きいですね。
リアのアーマーがかなりでかいです。裏打ちのパーツがあるのでスカスカ感はありません。
真ん中にある軸一本で上半身と接続するわけですが、ちょっと心もとないですね・・・
あの大きなバインダーが4つもあるわけですから、かなりの重量になると思います。この細い軸で支えられるのか・・・折れそうで少し心配です。
脚の接続部分には特にロック機構のようなものは無し。接続方法も通常のキットと変わらないので、時間経過でゆるくなるかもしれません。
バインダー・ファンネル・隠し腕
このキットのメイン?とも言えそうなバインダーの組み立てです。ファンネルは24個あります。説明書を見ると一部黒い部分があるので、塗り分けるときはちょっと面倒ですね・・・
組み立てるとバインダーの裏はこんな感じになります。バーニアとファンネルと隠し腕があります。
隠し腕は折りたたんで、収納するようになっています。
3箇所Cジョイントで接続されており、折り畳めるようになっています。
腕は更に伸ばすことができます。非常によくできています。
組み立てが終了しました。次回素組みの完成となります。
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