ガンダムRX-78-2Ver.2.0【RG40】02 組み立て

今回から組み立てです。

現在のバンダイの技術の粋を集めて作られたRGガンダムVer2.0、その実力を見せてもらおうか!

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目次

胴体

胴体パーツです。胴体はこれとは別にコア・ファイターも作る必要があります。

ごちゃごちゃしそうなのでコア・ファイターのパーツは別扱いにしました。

まずはフレームになる部分を作っていくのですが、こんな感じでパーツを組み上げたら動かす、みたいな所があります。

他のパーツでもこういう作業が必要な所が多々あります。

ふみまろ

なんというか、フレーム部分を組み上げるのは、アドバンストMSジョイントを組み立てているような感じでした。

いろいろ動きそうな感じなんですが、説明書の記載に従って作っても構造が複雑で現段階ではどこがどう動くのかまったくわかりません。

コア・ファイター以外の胴体部分は完成。

コア・ファイター

続いてコアファイターを組み立てます。なかなかに細かくてパーツが多い。

1.0の時もそうなんですが、一部パーツは「パチッ」とハマる部分があるので、あとで分解するのは大変かもしれません。

さすがの完成度という感じです。これで胴体に収納するためのギミックもあるんだからすごいもんです。

ほぼすべてのパーツはかっちりと収まったのですが、矢印の後部のランディング・ギアがポロポロ落ちます。

裏にして取り付けてひっくり返そうとするとポロリするので、もうランディング・ギアはなくていいかなと諦めかけました。

切ってはいけない部分を切り落してしまったのかなぁ・・・

本体とドッキングするためにコアファイターを変形させました。

説明書通りにやるだけですが、ほんと良く考えられてるなと思います。

背面の垂直尾翼を収納するには、先にコックピット部分を回転させる必要があります。

コックピット部分を回転させることで空間ができるので、そこに垂直尾翼部分をスライドさせながら尾翼を畳んで収納します。

本体に収納するときは矢印部分が接続するので、しっかりと固定されます。

ただこの部分は見えないので軸と穴が正しく入っているのかわかりません。少し力を入れて押し込む必要があるのですが、折れないか少し心配になりました。

コアファイターを正しく胴体に接続できるとグラグラすることもなく、かなり安定します。

さらに背中部分の矢印で示したところでパーツをロックする様になっています。

昔作ったMGガンダムもコアファイターを内部に収納するタイプでしたが、あれはかなりグラグラしていた記憶があります。

それにしても、背中のモールドの多さよ。バックパックしたら見えなくなるんじゃないの?

胴体完成。1/144サイズでダクトの肉抜きがされているのがすごい。

胴体を作り終えてから、一部塗装することにしました。ほんとは組み立てる前にやろうと思ってたんですが、忘れて胴体だけ作ってしまいました。

塗装したのは、フレーム部分になりそうなところだけ。F、G、Iランナーを塗装しました。

FとGランナーはメタリックグレー、Iランナーはニュートラルグレー

頭部

ガンプラにおいて頭部は重要なパーツ。フレームがあるのでHGよりもパーツは多くなっている気がします。

メインカメラ部分はしっかり色分けされています。構造は後ろ側から黄色のパーツをはめこみます。

頭部の後ろの矢印部分にゲート跡あるのですが、ゲート処理でヤスリを使うとこの部分のモールドがきえてしまうんですね。

この部分はアンダーゲートのほうが良かったです。

メインカメラにはリアリスティックデカールを貼っています。キラキラ反射します。ちなみにシールは2種類あります。

バックパック

フレーム部分で外装に隠れるだろうと思っていたら、バックパックは外装はなく塗装したパーツがそのまま見えちゃいますね。

一部ゲート跡の処理で塗装が剥がれているのが見えてしまいます。まぁ仕方ないね。

背中の穴(アクションベースの接続穴)は回転するので、シールドを接続しないときは見えないようにできます。

バックパックの裏側

バックパックの接続は2つの軸です。単純だけど安定感あります。

腰部

こちらも結構な数のパーツです。Ver1.0ではアドバンスドMSジョイントがあったところを、今回は自分で作ることになるのでやっぱりパーツが多くなるのは仕方ないですかね。

フレーム完成。

組み立てたら見えなくなる部分にも細かいモールドがあります。見えない所も手を抜かいないのはさすがRG。

裏側はこんな感じ。こちらもモールドが半端ない。ほとんど見えなくなるのに。

外装を取り付け。ところどころフレーム部分のグレーが見えるのが良い感じ。

全面のマークもしっかり別パーツで色分けされています。

腕部・肩

腕部のパーツです。あまり数が多くないように見えますが、小さいので組み立てるのはなかなか大変です。

どのパーツが腕のどの部分になるのか全然わからないので、並べ方もめちゃくちゃです。申し訳ない。

肘部分の取り付けが少し苦労しました。

取り付けてから、90度回す、という作業がいるのですが、回そうとすると外れるし、はずれないように動かすとパーツが干渉して動かないし、パーツが破損しそうで怖かったです。

説明書よく見たら、「ここを押しながら回す」と書いてありました。

ガンプラはもうかなりの数組み立てているので、HGなんかだと大体フィーリングで組み立てちゃうんですよね。

向きを確認するくらいで、書いてあることは読んでいるようで、じつは読んでないんですわ。

外装パーツは細かいものをたくさんくっつけますが、ポロリしそうなものは全くありませんでした。むしろ、バラすほうが大変だと思います。

肩パーツ。色々可動しそうな感じです。

肩パーツと腕部。肩パーツを胴体に差し込んでから腕部をつけるタイプですね。

脚部

撮り忘れパーツ

フレーム部分のモールドがとにかくすごいです。外装をつけると見えなくなる部分でも抜かりはありませんね。

今回は、フレーム部分だけで組み立てられるようになっているので、かなりすごいことになってます。

外装パーツ取り付け。

個人的にはこの膝裏部分がすごいと思ってます。ここだけで、ご飯3杯はいけるかも(笑)

足との接続部分はちょうどランナーとの接続であるゲート跡部分なので、塗装が剥がれちゃってますね。こういう部分はそれほどないんですが、見えるとやっぱり目立つかな。

ガンダムにしては、けっこう角張ったデザインになっているなと感じます。

脚部の内側と外側のデザインはほとんど変わりませんね。

武器・シールド

武器とかシールドのパーツ分けはVer1.0とそれほど変わらないんじゃないかな。

完成。

矢印部分が上下に動かすことができます。

これで、組み立ては終了。次回素組み完成となります。

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