【HGUC052】 RMS-108 マラサイ【赤いけど赤い彗星じゃないよ】

2005年発売。2007年頃作製。

機動戦士Zガンダムで登場した機体。連邦軍であるティターンズで使用されたが、その見た目は肩のスパイク、モノアイ、とジオン系そのもの。

マラサイは、ハイザックの発展型として開発されたもので、そもそもハイザックがザクの見た目なので、当然の結果としてモノアイなどジオン系の見た目が引き継がれたものと思われる。

劇中はジェリドとカクリコンが連携してガンダムMKⅡを追い込んだり、バリュートをつけて地球降下したりと、前半ではそれなりに露出していましたが、量産機というほどには数が生産されなかったようで後半は全然出ていなかった気がしますね。

でも、ユニコーンガンダムにもでていたようで、ユニコーンバージョンのマラサイも発売されていますね。出ていた場面がわからないんですけどね(-_-;)

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目次

PHOTO

HGUC052マラサイ01
HGUC052マラサイ02 後ろ姿
HGUC052マラサイ03 側面

作った当初は素組みだけでしたが、何年か後にスミ入れという技術を知って、ガンダムマーカーでスミ入れしました。

さらにその後に、クリア半光沢を吹いています。

初めてスミ入れしたときは、モールドにペンで強調するだけでこんなにかっこよくなるものか、と感動したものです。

HGUC052マラサイ04
HGUC052マラサイ05

ビームライフルを両手で持つことができます。かっこいい。

HGUC052マラサイ06
HGUC052マラサイ07
HGUC052マラサイ08

シールドをたたむとこんな感じに。

HGUC052マラサイ09

腕は90度くらいまで曲がります。

脚はほとんど曲がりませんが、写真のようにちょっと不思議な曲がり方ができます。この動きのおかげで少し腰を落としたかっこうができます。
ホバー走行している感じのポーズがとれるようになります。

HGUC052マラサイ10

合わせ目は結構目立つところにあります。脚はモモの部分が正面に合わせ目あり。

HGUC052マラサイ11

顔は口の所にはっきりと。これは消さないと目立ちますね。
ただ、口の中はモールドが入っているのでなかなか難しいかもしれない。

黒く塗って見えなくするか、プラ板で上から貼り付けてしまうのもいいかも。

HGUC052マラサイ12

肩パーツ、スパイクパーツ、胴体、バックパックと結構合わせ目多いです。あと、にも合わせ目がありました。

HGUC052マラサイ13

ハンドパーツは3つ。平手とか握り手とかではなくやや握り手という感じのタイプ。あとビームライフル用のタイプ。

HGUC052マラサイ14

総評・感想

古いキットなので、かなりの部分に合わせ目が目立ちます。腕とか脚は挟み込みになっているので、合わせ目消しするのに少し手間がかかりそうです。

プロポーションはかなり良好で、立ち姿はかっこいいです。脚が大きいので、安定感もあり、こういうタイプは大好きです。

大分昔に作ったものなので、作るのに何日かかったか正確なところはわかりませんが、当時週末にキットを2,3個買って作っていたので多分1日とか2日程度で組んでいたと思います。

写真見るとわかりますが、ゲート処理なんか適当なので、結構早く作っていたんじゃないかと。

久しぶりに取り出して見ていたら結構かっこいいなと感じたので、塗装しようかと思ったのですが、すでにトップコートが吹いてあったのであきらめました。

キットが売っていればもう一機作りたいのですが、なかなか最近はみかけませんね。ネットで売っていてもプレミア価格ついてますからどうも買う気には・・・

2021年4月にユニコーンバージョンのマラサイが再販されるようなので、手に入れられればと密かに期待しています。

マラサイについてはMGの物もほしいんですが、こちらはもっと入手困難な感じがしますね。再販はいつだろうか・・・

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