今回作成するのは、旧キットのガーベラテトラ。
昨年ガンダムベースに行ったときに買ってきました。さすがはベース旧キットシリーズも色々売っていました。ノイエ・ジールもありましたな・・・
何とか一般のお店にももっと供給してほしい気はしますね。
さて、色々あった中でガーベラテトラを選んだのは、HGUCが出る前にこの旧キットの完成品を見たことがあって、古いキットの割にプロポーションがよかったからです。
HGUCが出た今見てみると、やっぱりちょっと野暮ったい感じはしますが・・・・HGUCの現物を持ってないのでノープロブレム!
旧キットで、それほどパーツ数も多くないので、今回はパーツ組み立てまでやってしまいます。
それでは開封です!
開封・ランナー紹介
パッケージ
パケ絵。旧キットなので、少し古い感じがしますね。これはこれで、味がある感じ。
ガーベラ・テトラの後ろにはノイエ・ジールが!
旧キットにはノイエ・ジールのキットもありますからね。今考えると結構すごい気がします。さすがにHGでは・・・でないかな。デンドロビウムは出てますが、もし出るとしたらそれと同じくらいになるのかな(笑)
Aランナー
Aランナーは2つ。A1とA2で分かれています。特徴の一つの大きいプロペラントタンクがついてます。
Bランナー
BランナーもAと同じメインカラー。腕とか頭部とかのパーツ。
Cランナー
カラーはブラックではなく、ミッドナイトブルーのような色です。
武器とタンク、バーニア、ハンドパーツがありますね。塗装するときはこのあたりは塗り分けたいですね。
ポリキャップ・シール
シールはモノアイとバーニア内部に貼るらしい丸いシールだけ。ディテールになるようなものは無いです。
ポリキャップもHGUCと比べると結構少ない感じがします。
説明書
面白いのが説明書。見開きA3サイズで、表にはガーベラテトラのイラストと各部位の名前が紹介されています。
何かいいですねこういうイラスト。HGでもやってくれないかな・・・
裏面は組み立て方が載っています。
組立
続いて組み立てにはいります。
ランナー数が全部で4枚なので、パーツ数はかなり少なめです。
サクサク組めるのが旧キットのいい所。
頭部
こちらが、頭部パーツの全部。なんだか独特の形をしています。
イラストを確認すると後頭部が後ろに長くなっているんですね。
ディテールは少ないですが、合わせ目が全くないのはすばらしいです。やっぱり頭部は一番目が行くところなので、そこに合わせ目が出ないのはいいキット。
腕部
こうやって並べてみると案外多い感じがします。でも、作りは単純で、モナカ割も結構多いです。
ポリキャップ接続の所もありますが、こういう挟み込みの所も。塗装するときは大変ですね。
ポリキャップで接続するように改造するのがベストかな?
腕部の組み立て終了。肩部分もモナカ割のため合わせ目あり。
肩パーツと腕部は接続はないようです。別々に胴体にくっつけるタイプ。
胴体・バックパック
胴体は、腰部とくっついています。このあたりはやはり旧キットですね。なので、腰の動きはありません。
なかなか独特の形状の胴体。どこから腰なのかいまいちわかりづらい。
合わせ目はしっかりと横にでます。腕を接続すれば見えづらくはなりそうです。
プロペラントタンクなど。こちらもモナカ割。
バーニアのつけ方が独特です。こんな感じで挟んでつけます。正直折れそうな気がします。
あと、バーニア内部はなぜか穴が開いています。なぜここに穴を開けたのか?
しかも、このバーニアに貼るシールはありません。大きいメインバーニアはシールを貼って隠せるようになっています。
組み立ては簡単ですね♪ ただし、中スカスカです。
背中につけるバーニアなど。
メインバーニアが結構存在感があってかっこいいです。下についているのはテールスタビライザーというらしいです。ちょっとモールドもなくて寂しい感じ。
説明書の完成品だと内部がブラックで塗装されていました。確かにここはメインカラーとは別のカラーで塗ったほうが良さげ。
武器
武器はビームライフルとビームサーベルのみ。
ビームサーベルもクリアパーツではなく、しかもカラーがミッドナイトブルー。
これは塗装のためにホワイトサフとか塗らないと大変そう…
こうやってみると結構短い気がします。
脚部
脚部パーツ。さすがにパーツ数が多い。・・気がしましたが、よく見るとかなりシンプルな構造で必要最小限のパーツ数という感じでした。
モモのパーツは、ちょっと思い白い構造。ここを別パーツ化する必要性はあったのか?
デザイン上の配慮でしょうか。特に可動範囲が広がるわけではない。
足との接続部分も別パーツ化しているけど、これも特に可動が良くなるわけでは無し。
こちらのバーニアも中に穴が開いています。また、スカスカの内部も丸見え。もう一つパーツがあっても良さそうな感じですが、ありませんでした。
脚部完成。左側が曲げた状態ですが、ほとんど可動はできませんね。
組み立てても基本的に立たせておくだけになりそうです
次回は素組完成となります。
それでは、また。
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