ガーベラテトラ AGX-04【旧キット】01 開封・ランナー紹介・組立

今回作成するのは、旧キットのガーベラテトラ。

昨年ガンダムベースに行ったときに買ってきました。さすがはベース旧キットシリーズも色々売っていました。ノイエ・ジールもありましたな・・・

何とか一般のお店にももっと供給してほしい気はしますね。

さて、色々あった中でガーベラテトラを選んだのは、HGUCが出る前にこの旧キットの完成品を見たことがあって、古いキットの割にプロポーションがよかったからです。

HGUCが出た今見てみると、やっぱりちょっと野暮ったい感じはしますが・・・・HGUCの現物を持ってないのでノープロブレム!

旧キットで、それほどパーツ数も多くないので、今回はパーツ組み立てまでやってしまいます。

それでは開封です!

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目次

開封・ランナー紹介

パッケージ

パケ絵。旧キットなので、少し古い感じがしますね。これはこれで、味がある感じ。

ガーベラ・テトラの後ろにはノイエ・ジールが!

旧キットにはノイエ・ジールのキットもありますからね。今考えると結構すごい気がします。さすがにHGでは・・・でないかな。デンドロビウムは出てますが、もし出るとしたらそれと同じくらいになるのかな(笑)

Aランナー

Aランナーは2つ。A1とA2で分かれています。特徴の一つの大きいプロペラントタンクがついてます。

Bランナー

BランナーもAと同じメインカラー。腕とか頭部とかのパーツ。

Cランナー

カラーはブラックではなく、ミッドナイトブルーのような色です。

武器とタンク、バーニア、ハンドパーツがありますね。塗装するときはこのあたりは塗り分けたいですね。

ポリキャップ・シール

シールはモノアイとバーニア内部に貼るらしい丸いシールだけ。ディテールになるようなものは無いです。

ポリキャップもHGUCと比べると結構少ない感じがします。

説明書

面白いのが説明書。見開きA3サイズで、表にはガーベラテトラのイラストと各部位の名前が紹介されています。

何かいいですねこういうイラスト。HGでもやってくれないかな・・・

裏面は組み立て方が載っています。

組立

続いて組み立てにはいります。

ランナー数が全部で4枚なので、パーツ数はかなり少なめです。

サクサク組めるのが旧キットのいい所。

頭部

こちらが、頭部パーツの全部。なんだか独特の形をしています。

イラストを確認すると後頭部が後ろに長くなっているんですね。

ディテールは少ないですが、合わせ目が全くないのはすばらしいです。やっぱり頭部は一番目が行くところなので、そこに合わせ目が出ないのはいいキット。

腕部

こうやって並べてみると案外多い感じがします。でも、作りは単純で、モナカ割も結構多いです。

ポリキャップ接続の所もありますが、こういう挟み込みの所も。塗装するときは大変ですね。

ポリキャップで接続するように改造するのがベストかな?

腕部の組み立て終了。肩部分もモナカ割のため合わせ目あり。

肩パーツと腕部は接続はないようです。別々に胴体にくっつけるタイプ。

胴体・バックパック

胴体は、腰部とくっついています。このあたりはやはり旧キットですね。なので、腰の動きはありません。

なかなか独特の形状の胴体。どこから腰なのかいまいちわかりづらい。

合わせ目はしっかりと横にでます。腕を接続すれば見えづらくはなりそうです。

プロペラントタンクなど。こちらもモナカ割。

バーニアのつけ方が独特です。こんな感じで挟んでつけます。正直折れそうな気がします。

あと、バーニア内部はなぜか穴が開いています。なぜここに穴を開けたのか?

しかも、このバーニアに貼るシールはありません。大きいメインバーニアはシールを貼って隠せるようになっています。

組み立ては簡単ですね♪ ただし、中スカスカです。

背中につけるバーニアなど。

メインバーニアが結構存在感があってかっこいいです。下についているのはテールスタビライザーというらしいです。ちょっとモールドもなくて寂しい感じ。

説明書の完成品だと内部がブラックで塗装されていました。確かにここはメインカラーとは別のカラーで塗ったほうが良さげ。

武器

武器はビームライフルとビームサーベルのみ。

ビームサーベルもクリアパーツではなく、しかもカラーがミッドナイトブルー。

これは塗装のためにホワイトサフとか塗らないと大変そう…

こうやってみると結構短い気がします。

脚部

脚部パーツ。さすがにパーツ数が多い。・・気がしましたが、よく見るとかなりシンプルな構造で必要最小限のパーツ数という感じでした。

モモのパーツは、ちょっと思い白い構造。ここを別パーツ化する必要性はあったのか?

デザイン上の配慮でしょうか。特に可動範囲が広がるわけではない。

足との接続部分も別パーツ化しているけど、これも特に可動が良くなるわけでは無し。

こちらのバーニアも中に穴が開いています。また、スカスカの内部も丸見え。もう一つパーツがあっても良さそうな感じですが、ありませんでした。

脚部完成。左側が曲げた状態ですが、ほとんど可動はできませんね。

組み立てても基本的に立たせておくだけになりそうです

次回は素組完成となります。

それでは、また。

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