クシャトリヤ NZ-666【HGUC099】05 塗装と後はめ加工

今回カラーリングは、ユニコーンガンダム2号機バンシィのような黒っぽい色にしたいと思っています。パイロットが同じなので。

スジボリの追加はせず、ディテールアップはディテールアップパーツを取り付けることで処理する予定です。一応段差部分にスミ入れしやすいようにスジボリの引き直しは行います。

まぁ、黒っぽいカラーにしてスミ入れが見えるかどうかはわかりませんが。

とりあえずできるところから進めていきます。

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目次

動力パイプ、メガ粒子砲部分など

塗装が簡単に終わりそうなところから進めます。塗装できるのが休みの日だけなので、大体塗装が終わらなくて完成が長引きますからね。

もともとはイエローのパーツですが、オレンジっぽいガイアノーツのスカーレットで塗装しました。かなりビビッドな色ですが、メインカラーを黒っぽくするのでアクセントにいいんじゃなかなと。

お店で見たときはなんだか赤系の色に見えたのですが、家帰ってからじっくり観察したらオレンジでした。なんでだろ?

続いてホワイトのパーツ。ここはそのまま白系のカラーリングにしました。

使ったのは、ガンダムスプレーのMSホワイト

これは10年以上前に買って、まったく使っていなかった物で、いい加減処分したかったのでエアブラシで使えるように中身を抽出したもの。

エアブラシに使うにはやや濃い目だったので、少し薄め液を追加して濃度調整してあります。

1週間乾燥させたら、ガイアノーツのEXシリーズのつや消しクリアクレオスのフラットベースなめらか・スムースを混ぜたクリアー吹いて仕上げています。

デカール貼らなくて良いパーツはサクサク進んで良いですね。

ファンネルコンテナ

次はファンネルを収納するバインダー裏のパーツ。

結構大きいパーツですが、単色で塗るので軽くヤスリがけをしたらそのまま塗装です。サフも吹きません。

ここで使ったのは、タミヤのメタリックグレー。

フォルクスワーゲンのビートルを作ったときにエンジンを塗るときに使ったのですが、すごくいい感じの色だったのでガンプラでも使いたいなと思っていました。

ワーゲンのときに使ったのはエナメル塗料でしたが、タミヤのラッカー塗料にも同じカラーがあったので購入して今回初めて使用しました。

メタリックですがつや消しなので、ギラギラ感はなくかなり落ち着いた感じになりました。これなら、グレーの多い関節部分の塗装にも良さそうな気がします。

腕の合わせ目消し

続いて腕の合わせ目を消す準備です。

腕のパーツに目立つ合わせ目があるのでそれを消そうと思います。

ダボ穴が邪魔
ダボ穴をニッパーでカット

腕は関節パーツを挟み込んで組み立てるので、後はめ加工を行います。

関節パーツを接続するダボ穴を切り取りました。

矢印の部分のダボ軸ははめ込む時に邪魔になるのでカットしておきます。

塗装後に矢印の方向に差し込むとカチッといく・・・はず

それぞれのパーツを塗装し終わったら、パーツを組み合わせます。何度も確認したのでたぶんこれで行けるはず。

次回からはいよいよメインカラーの塗装を行います。でかいバインダーがあるのでかなり大変そうです。

それでは、また。

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