キュベレイ AMX-004【HGUC195】03 肩・腕部組立

今回は、キュベレイの特徴である肩と腕部分を組み立てます。

キュベレイ：肩・腕部

肩、腕部の全パーツ。結構な数がありました。何とか両腕分のパーツを並べられました。やはりキュベレイの特徴である肩パーツは通常の機体より多めになってます。

左が完成形、右が内部構造。

肩と胴体部分を接続するパーツ（ピンクのパーツ）はモナカ割で合わせ目がでますが、正面からは見えません。

肩のバインダーの裏側部分はグレーパーツがついていますが、それ以外の所は、説明書の完成写真だとピンクになっているので塗装が必要ですね。

肩・腕部の完成。左右で模様が逆になっているのが特徴。

腕の可動は90度くらい。あまり曲がりません。とはいえ、キュベレイにはそれほど可動は必要ないのかもしれません。

肩の構造。横から見た所です。バインダーを開くと接続部分が丸見えになります。ちょっと見栄えが悪い気はしますが、接続部分は、ポリキャップではなく、PS樹脂なので塗装が可能です。

バインダーを開いた形は何だか虫の羽を彷彿とさせる感じがします。

肩パーツ内部のアップ。結構モールドが細かくついています。

ちなみにキュベレイはこの肩バインダーがメインバーニアのようで、説明書の写真でもここから噴射しているエフェクトがあります。

実際にキュベレイには他のMSによくあるバーニアが全く無いんですよね。ホントデザイン重視的なMSなんだなぁと改めて感じました。

腕のパーツは合わせ目がでます。反対側は、段落ちモールド処理されています。

ハンドパーツ。構造がMGみたいになっていて、親指とその他の指は別可動ができます。

よくみたら、指のパーツ逆ですね・・・小指と人差し指の長さが・・・(;^ω^)

胴体と接続。肩のバインダーの存在感がすごい。こうやって見ると肩だけでなく、腕もかなり特徴的ですね。二の腕は細く、ヒジから下部分はかなり大きめ。連邦軍のMSと比べると全然デザインのコンセプトが違う感じです。

今回は、キュベレイの肩・腕部を組み立てました。

それでは、また次回。