クシャトリヤ NZ-666【HGUC099】04 塗装1【ABSパーツ処理】

今回から、クシャトリヤの表面処理・塗装を行っていきます。

今回は、バインダーを接続するアーム部分を含むABSパーツから。素材のABSは、そのままだと塗料がのらない可能性があるので、マルチプライマーを使います。

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やすりがけ

組み立てたものをいったんバラバラにしました。

やっぱりこのアーム部分はかたい!

組み立てるときも大変でしたが、分解するのもけっこう大変でした。

クシャトリヤABSパーツ処理01

仮組みしたときにやすりがけして動きやすくしましたが、それでもまだまだ硬かったので、もう一度やすりがけをしてより動きやすくしました。

ひょっとすると組み立ててバインダーをつけたらしっかり保持できないかもしれない、というくらい削ったかもしれない。

クシャトリヤABSパーツ処理02

ABSパーツのヤスリがけが終了したので、洗浄しました。この後はマルチプライマーを吹き付けます。

マスキングしているのは、せっかくヤスリをかけて動きやすくしたのに、塗料でまたきつくなるのを防ぐためです。

ふみまろ

また、かたくなるのは勘弁

塗装

マルチプライマーを吹く

クシャトリヤABSパーツ処理03

ABSは、直接ラッカー塗料を塗ると塗料が剥げると思ったので、試しに塗ってみたらしっかり食いつきました。たぶんヤスリをかけたので食いつきが良くなったのでしょう。

なので、このまま塗装に行っても良かったのですが、ABSパーツにラッカー塗料は劣化させるという話もあるらしいので、いったんガイアノーツのマルチプライマーを塗ります。

クシャトリヤABSパーツ処理04

マルチプライマーは無色透明の液体。パーツに吹くと少しベタベタした感じになります。

塗装後に乾燥させているときにホコリが付くのが少し心配です。

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カラーを塗る

まずはサーフェイサーを吹きました。使ったのは、ガイアノーツのサーフェイサーエヴォのグレー。思ったよりグレーが薄かった。

ふみまろ

久しぶりに使ったので、こんなにうすいグレーだったかな?
という感じ。
以前ホワイト混ぜたっけかなぁ・・・

ホワイトを塗るときにクレオスのグレーサフだとホワイトが暗くなりすぎる、ホワイトサフだと見えない、ということで、サーフェイサーエヴォにホワイトを添加して薄いグレーにしたような気がします。

で、この上にクレオスのクリアーシルバーを吹きました。

クシャトリヤABSパーツ処理05
色はサフそのまま。ちょっとキラキラが追加された。

クリアーシルバーは以前ビギナ・ギナを作ったときにも使ったのですが、それ以来の使用です。

ふみまろ

クリアーシルバーって色つかないんですかね?
いや、ちょっとついているのか?

色を付けるのではなく、キラキラのラメを添加するという感じ。予定ではもっと濃いグレーにしたかったので、隠し腕の部分にだけにしておきました。

クシャトリヤABSパーツ処理06
クリアーシルバーを混ぜた分こころなしかキラキラ感が出てる?

他のABSのパーツにはニュートラルグレーを塗ることにしました。

ただ、ちょっとキラキラ感がほしかったので、さきほどのクリアーシルバーを少し混ぜてみました。

グレー系のカラーはたくさんの種類がありますが、そういえば自分が持っているのはニュートラルグレー軍艦色とブラックグレーの3種類。

グレーは色々使い所もあるので、もうちょっと揃えてもいいかもしれない。

ふみまろ

ガイアノーツのグレーは確か1~5までの数字で濃さがわかれていたはず。

いつもフレーム色で使っているガイアノーツのメカサフヘビィが濃いグレー代わりにはなるんですが、サーフェイサーが主任務ということもあってつや消しになるですよね。

クシャトリヤABSパーツ処理07

久しぶりに使ったニュートラルグレーですが、結構くらめのグレーだったんだなと感じました。

クシャトリヤABSパーツ処理08

ABSパーツ全部を処理したつもりだったのですが、腕にもABSパーツがありました。(^_^;)

マルチプライマーをこれだけのために塗るのも大変なので、これは直接塗装します。

ディテールアップ

クシャトリヤABSパーツ処理09

バインダーのジョイント部分にディテールアップパーツを貼り付けてみました。

Youtubeのクシャトリヤ作成動画でやっていたのを参考にさせてもらいました。

こういう金属製のディテールアップパーツを使うのは初めてです。金属製のディテールパーツは精度がものすごく細かくて小さいパーツでもモールドがすごいですね。その分お値段もちょっとかかりますが。

HIQパーツディテールアップパーツ

今回使ったのは、ハイキューパーツのゲートレスエッチングパーツシリーズGLEP-02大きさは4ミリを使用。

接着には塗料を溶かさないように水性のボンドを使用します。

使ったのはコニシのボンドパーツ用。ネーミングが直球ですね。昔はデコプリンセス ラインストーン用という名称で売っていました。

水性なので、プラや塗料を溶かすことなく使用ができます。それでいてかなり強力に接着してくれるので、色々なところで活躍してくれます。カーモデルの窓やメッキパーツの接着もこれを使いました。

ABSパーツは忘れた腕パーツを除いて処理が終わりました。次回からはメインカラーのパーツの処理予定です。

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